奥出雲食房/ブログ
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クシマクロビオティックのクッキングインストラクター、<br />
リンパマッサージの認定セラピストの店長の独り言・・・
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ブログを引っ越しました!!
しばらくお休みしていましたが、ブログを引っ越しました。
ブログを引っ越しました。
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思うこと(店長篇)
2017-01-27T01:32:51+09:00
奥出雲食房
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柚子のおやつ
新鮮な柚子が手に入りました。
早速、2品作りました。まず、柚子煮。
今回は、やわらかく煮たかったので、STAUBのお鍋を使用。
重い蓋で圧がかかり、思い通りのやわらかさになりました。
もう一品は、柚子の砂糖和え。
柚子を薄く刻み、甜菜糖を好みの...
早速、2品作りました。まず、柚子煮。
今回は、やわらかく煮たかったので、STAUBのお鍋を使用。
重い蓋で圧がかかり、思い通りのやわらかさになりました。
もう一品は、柚子の砂糖和え。
柚子を薄く刻み、甜菜糖を好みの量加えて、しっかり揉むようにして和えます。
しっとりとなじんだら出来上がり!
奥出雲ツーリズムをしていた頃、若い男性のお客様が「柚子がこんなに美味しいとは、ほんとうに凄いですね」とどんぶり鉢に2杯も喜んで食べてくださった事を、これを作る度に思い出し、ほっこりした気持ちになります。
大人の勝手な見方で、子供たちや若い人たちは”焼き肉、ハンバーグ、ケーキ”などなどそんな食べ物が好きだろうと思って、こんな田舎料理はひっこめてしまうきらいがあります。
遠慮せずに、もっと昔ながらの食べ物を提供してみるのも良いのではないでしょうか。
絞り汁も、こんなに取れました。お醤油と合わせて柚子ポン酢を作ったり、酢の物に使います。
森田さんのお醤油だけで作る柚子ポン酢。
自家製に勝るものはありません・・・・・すべての恵みに心から感謝です!!
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-11-09T21:33:00+09:00
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煮大豆を作りました。
色々なお料理に使う為の煮大豆を作りました。
一晩浸水してやわらかくなるまで茹でます。
親指と薬指でつぶせたら出来上がりです。
沢山作り、小分けして冷凍保存しておくと便利です。
この大豆をたっぷり入れて、イカカレーを作ってみました。
近々...
一晩浸水してやわらかくなるまで茹でます。
親指と薬指でつぶせたら出来上がりです。
沢山作り、小分けして冷凍保存しておくと便利です。
この大豆をたっぷり入れて、イカカレーを作ってみました。
近々、呉汁も作りたいと思います。
この大豆も我が家で舅が作ってくれたものです。
こんな環境に心から感謝!
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-11-06T15:45:00+09:00
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文化の日のお茶会
今年は、松江城での大茶会に行くことができず残念に思っていたところ、お料理教室の生徒さんから米子市秋の文化祭で開催される合同茶会のチケットを頂きました。
米子市に住む兄夫婦を誘い、浮世の憂さを忘れて心穏やかなひと時を過ごさせて頂きました。
それぞれの...
米子市に住む兄夫婦を誘い、浮世の憂さを忘れて心穏やかなひと時を過ごさせて頂きました。
それぞれのお茶席とも、趣向が凝らされていました。
秋の風情満載の素晴らしいお茶席の設え、お菓子、お道具・・・すべてに感動しながら素敵な時間を頂けたことに感謝でした。
静かなお茶席で、写真を写す事ができなかった事が残念でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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行事について
2015-11-05T09:20:00+09:00
奥出雲食房
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干し柿を作りました。
今年は、こんなに立派な渋柿が手に入ったので干し柿を作る事が出来ました。
もう少し寒くて空っ風が吹くようになってからが、干し柿作りの理想天候なのですが・・・・
カビないように管理しなくては。。。
皮をむく時には、柿の先っぽの皮を少し残します。
こ...
もう少し寒くて空っ風が吹くようになってからが、干し柿作りの理想天候なのですが・・・・
カビないように管理しなくては。。。
皮をむく時には、柿の先っぽの皮を少し残します。
こうしておくと、干してる時に実が垂れません。
沢山の干し柿が出来ました。
皮もしっかり干して、沢庵漬けに使います。
美味しい干し柿ができますように・・・・
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-11-04T14:40:00+09:00
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ピーマンのつぶつぶ玄米もち煮
今年初めて無農薬の野菜作りに挑戦した私です。
もう終わりと思っていたピーマンでしたが、まだまだ立派な実がどっさりとできていました。
葉っぱだけを煮ようと思っていましたが、もう少し畑にいてもらおうと思います。
この立派な肉厚のピーマン、早速、つぶつぶ発...
もう終わりと思っていたピーマンでしたが、まだまだ立派な実がどっさりとできていました。
葉っぱだけを煮ようと思っていましたが、もう少し畑にいてもらおうと思います。
この立派な肉厚のピーマン、早速、つぶつぶ発芽玄米もちと一緒に炊いてみました。
お鍋に四つ割りにしたピーマンを敷く様に並べ、上に崩したつぶつぶ玄米餅を乗せます。
お水をピーマンがかぶるぐらいいれて中火で煮ます。
ピーマンがやわらかくなり、お餅が溶けてきたら好みの味になるように、お醤油を適量いれます。
ピーマンにお餅がからんだら出来上がり!!
美味しい一品ができました。
かつて、餅米から炊く方法を教わりましたが、とっても時間がかかりました。
こちらのやり方は簡単で早く仕上がりました。
お客様にお茶うけにお出しすると、必ずレシピを聞かれる大好評のお料理です。
奥出雲食房の「つぶつぶ発芽玄米もち」、いつも助けられていますが本当に只者ではありません。
次回は、ピーマンをりんごに替えてデザートを作ってみようと思っています。
美味しい一品ができると、何時も感謝の気持ちがわいてくるから不思議です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-11-03T16:59:00+09:00
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玄米スープ(2)
玄米スープは、滋養に良いという事で昨日のブログで玄米スープの作り方をご紹介しました。
さらに風邪防止のための良いと玄米スープを作りました。
これは、奥出雲地方に伝わるやり方です。
玄米スープ2カップに干し椎茸2枚、蓮根3切れ、生姜3切れを鍋に入れ、干し...
さらに風邪防止のための良いと玄米スープを作りました。
これは、奥出雲地方に伝わるやり方です。
玄米スープ2カップに干し椎茸2枚、蓮根3切れ、生姜3切れを鍋に入れ、干し椎茸が柔かくなるまでおきます。
中火にかけて蓮根が透き通ってきたら出来上がり。
香ばしくて、生姜の香りや味がしっかりした身体が芯からホカホカするスープになりました。
風邪のひきかけに良いスープです。無農薬のお米に心から感謝です!
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-11-02T19:02:00+09:00
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玄米スープ(1)
寒くなってきたので、風邪防止のため、滋養のために玄米スープを作ってみました。
もちろん使用するお米は無農薬のもの。
今回は、奥出雲食房のお米を使用しました。
玄米を洗い上げて、一晩おきました(6時間以上おけば良い)。
こんなしっかりした狐色にな...
もちろん使用するお米は無農薬のもの。
今回は、奥出雲食房のお米を使用しました。
玄米を洗い上げて、一晩おきました(6時間以上おけば良い)。
こんなしっかりした狐色になるまで炒る。
1カップに対して10カップの水を入れて、水分量が2/3ぐらいから半量になるまで煮詰めます。
私の場合、ストーブにかけほっておきました。じっくりと煮えていい感じです。
ガスの青色の炎でのお料理ではなく、赤い炎でのお料理も気に入っています。
濾した後の玄米の実はこんな感じに・・・。
私は、野菜をたっぷり入れてお味噌汁を作り、そこにこれを入れて味噌仕立てのおじやでいただきました。
色々なお料理のつなぎに重宝します。
香ばしくて、身体に優しいスープができました。
身体の隅々までスーッと染みわたっていくのがわかるスープです。
飲んですぐから、身体の芯が温かくなってくる感じがします。
残りの炒り玄米は、2週間ぐらいは常温で保存出来ます。
真空パックにしたり、冷凍保存すればもっと長く保存できるでしょう。
無農薬のお米が手に入るお蔭です。
ただただ感謝!!
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-11-01T17:45:00+09:00
奥出雲食房
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白菜漬け
奥出雲町の標高およそ700mの高原野菜の白菜が手に入りました。
お浸しも、やわらかくて甘くてなんと美味しい事!
早速、お漬け物にしました。
お漬け物は、桶で漬けたものが一番美味しい!
洗い上げて、水切りして漬けました。
2、3日して水が上がれば食べどきです...
お浸しも、やわらかくて甘くてなんと美味しい事!
早速、お漬け物にしました。
お漬け物は、桶で漬けたものが一番美味しい!
洗い上げて、水切りして漬けました。
2、3日して水が上がれば食べどきです。
あゝ楽しみ^_^
白菜を2つに割ってザルで水切り
お塩にはこだわり、塩加減はあんばいで^_^
押しブをして
水が上がるまでは重石はしっかりと
こんなお野菜が手に入る環境に心から感謝です!!
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-10-29T16:01:00+09:00
奥出雲食房
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久しぶりのすいとん・・・
ほんとうに久しぶりに、すいとんを作ってみました。昼食としてはピッタリのものになりました。手元にある野菜をいっぱい入れて、お味噌仕立てにしてみました。幼い頃、母がよく作ってくれたすいとん・・・・。母が準備してくれた小麦粉でつくった塊を、姉や弟といっしょに...
昼食としてはピッタリのものになりました。
手元にある野菜をいっぱい入れて、お味噌仕立てにしてみました。
幼い頃、母がよく作ってくれたすいとん・・・・。
母が準備してくれた小麦粉でつくった塊を、姉や弟といっしょに様々な形に作って
具だくさんのお鍋に入れて、それが浮いてきたらできあがり。
母が、最後にお味噌で味つけしてくれて・・・・。
自分が作ったすいとんを探して見つけるのが楽しくて、見つけた時は嬉しくて
大切に食べたものでした。
そんなささやかなお手伝いにもならないような共同作業が、私の育った時代には
ありました。
お味噌も一年分を、大きな木桶いっぱいに家族みんなで作ったものです。
大豆を蒸して、作ってもらった麹とお塩と混ぜて・・・味噌くりは子供も手伝って
家族総出で作っていました。
田植え、稲刈り、それも家族総出の作業でした。
刈り取った稲を乾燥させるための稲はでは、相当な高さがありました。
幼い子供は、下のほうでブランコを作ってもらって遊び、少し大きくなると
刈り取った稲を運ぶお手伝い。
さらに大きくなると、稲はでに稲をかける大人に稲の束を渡すお手伝い。
稲はでの高い所へは、稲の束に反動をつけて投げるのです。
そうやって、実体験でちょっとしたコツを学んだり、大人の仕事の大変さを思いやったり、
秋の空の青さや秋の風の爽やかさを肌で感じたりしたものでした。
今は、稀にしかそんな風景をみることがありません。
まして、田んぼに子供の姿を見る事できなくなりました。
お手伝いをする中に、我慢する心や親を思いやる気持ち、忍耐力が培われていったように
思います。
私の育った時代は戦争で失ったものを取り戻すべく、親は忙しく働いていましたが、
丸いちゃぶ台で家族揃って食事をして、それぞれの家庭が一つになっていて温かい
繋がりの輪があったように思います。
どんなに忙しくても家族一緒に食事をするという余裕がありました。
先日、「一億総活躍担当大臣の新設」というニュースが流れ話題になっています。
一億総活躍っていったい何なんだろうと不思議に感じます。
「女性も外にでて働きましょう」と女性の社会進出を後押しもしています。
現実には、一度外に働きに出たら、9時・5時の働き方はできず、9時・9時、いやそれ以上の
働き方になっています。
こんな余裕のない働き方では、仕事と家庭とのバランスがとれないのが現状です。
そのしわ寄せは食事の手抜き、家事の手抜きになるのは当たり前です。
時間がないから外食や弁当の夕食、買ってきた惣菜が中心の夕食。
自分たちの手で作らなくては何もなかった時代は、衣食はたいていは自給自足でした。
今の時代は、お金を出せば何でも手に入ります。
そのために、とにかくお金を持って帰らなくてはならなくなりました。
戦前には、国民精神総動員運動により戦時体制が挙国一致へと突き進んでいきました。
戦争体験者の父が死ぬまで言っていたのは、「絶対に二度と戦争をしてはいけない」
ということでした。
昼食のたった一杯のすいとんでしたが、考える事の多い食べ物となりました。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-10-08T20:52:00+09:00
奥出雲食房
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梅酢ジュレ
新鮮なミョウガが手に入ったので、梅酢で和える事にしました。4年前の梅酢を出してみると、瓶の底がとどっています。お皿にあけてみると、こんなジュレができています。自然な時間の経過が作ってくれた素敵な調味料??早速、ミョウガに和えて美味しい保存食の出来上がり!...
4年前の梅酢を出してみると、瓶の底がとどっています。
お皿にあけてみると、こんなジュレができています。
自然な時間の経過が作ってくれた素敵な調味料??
早速、ミョウガに和えて美味しい保存食の出来上がり!
どちらも、瓶に詰めて保存。
しばらく、楽しめそうです。
素敵な出会いに、感謝??
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食・レシピ
2015-09-26T06:32:20+09:00
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キュウリの丸漬け
キュウリがたくさん手に入りました。
こんな時は、桶で漬ける丸漬けが一番。
塩加減は、あんばいで、、、、。
3日漬け込みました。
早速、丸かじりしてみました。
ちょっと、しょっぱい気がしました。
でも、美味しーーい??
切って食べてみ...
こんな時は、桶で漬ける丸漬けが一番。
塩加減は、あんばいで、、、、。
3日漬け込みました。
早速、丸かじりしてみました。
ちょっと、しょっぱい気がしました。
でも、美味しーーい??
切って食べてみると、塩加減がちょうどいい感じ?
浅漬けも美味しいけれど、キュウリでも茄子でもこの漬け方が美味しい気がします。
田舎の特産市場でお漬物を買う事があるのですが、塩だけで漬けてある物を見つけるのに一苦労します。
お砂糖、アミノ酸などが食品の裏側に記載されてあるからです。
先日も知人から美味しいお漬物を頂きました。
美味しいのですが、アミノ酸の味が入っているのです。
お塩だけだったら、もっと美味しかったのにと、ちょっと残念でした。
漬け物の素というような物を使うと、こんな味がすると他の人が教えてくれました。
数年前、「オカンの梅干しなんか、美味しく無いでしょ??」と言っていた都会に住む息子が、「何で塩だけで漬けた梅干って売ってないんかなー。甘味料が入ってて気持ち悪いよ。」と言ってきました。
そこで、私の梅干しを送ると、「こんな梅干し欲しかった〜〜」と言ってくれ、やったーーと思った事があります。
素材には、それ自身が持つ旨味があるようです。
だから、素材が良ければ余分な調味料を使わない方が、その物の味が出て美味しくなる様に思います。
お料理は、新鮮な食材を使ってシンプルな味付けが一番??
先日も、
スナップえんどうを、お塩で湯がいただけというのを頂きましたが、お砂糖が入っているかと感じるほど甘くて驚きました。
新鮮食材の精氣(生氣)ごと頂くには、シンプルな味付けで充分と思います。
現代は、お料理をファッション化して捏ねくり回し過ぎてる気がします。
私の場合、新鮮な食材が入手できる環境に心から感謝です!
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-07-09T18:42:00+09:00
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奥出雲食房
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ブランチに来ていただき、ありがとうございました。
本日の「ブランチ in 奥出雲多根自然博物館」に多くの方達に来ていただき、
ありがとうございました。
お客様が、お昼に集中したため十分なサービスが出来なかったこと、少しお待ちいただくことになったお客様もいらっしゃり、本当に申し訳なく思います。
少し早めにお...
ブランチ in 奥出雲多根自然博物館」に多くの方達に来ていただき、
ありがとうございました。
お客様が、お昼に集中したため十分なサービスが出来なかったこと、少しお待ちいただくことになったお客様もいらっしゃり、本当に申し訳なく思います。
少し早めにおいでくださって、ゆっくりと景色をながめながら、おしゃべりを楽しんでいただけたら、私もお客様とお話しできて嬉しいのですが・・・・・。
遠くからも来てくださって、心から感謝でした。
マクロビオティックベースのオーガニック料理なので、肉やお魚、卵、乳製品は使用しないお料理です。
ただし、奥出雲牧場の牛乳は、自然の草を食んで、自然に添って育てられた牛のお乳です。これが本来の牛乳と言うお味を知っていただくためにお出ししています。
アルムリーノさんの天然酵母パン。この天然酵母は奥出雲で集められた地元の酵母です。風味豊かなパンです。
オリーブオイルとお塩で食べるのが美味しいパンです。
奥出雲食房の天然酵母の米ぬかパンは、全粒粉、無農薬天日干しの米ぬか、紅花油、甜菜糖、天然酵母、自然塩のみで作ったもので、乳製品は一切使っていません。蒸して食べるのが一番のおすすめです。
ブランチでは、お替り自由でお出ししています。
とっても人気のパンです。
今回は、手作りのイチゴジャムを付けて食べていただきました。
フルーツのジャムも合いますが、岩のりの佃煮や金山寺味噌などの和風のものを付けても美味しくいただけます。
今回のメニューは下記のとおりです。
いつもながら、写真を撮り忘れてしまいました。
・パン・・・アルムリーノの天然酵母のバケット
奥出雲食房の天然酵母の米ぬかパン(乳製品不使用)
・玄米粥・・・グリーンピースの玄米粥(無農薬仁多米)
・山菜入りおからのコロッケ
(今回の山菜は、地元の方にいただいたやぶれがさを使いました。)
(イタリアン味噌ソース、イタリアントマトソース添え)
・サラダ(わかめと玉ねぎ、かぼちゃの豆腐マヨネーズとゴマ油風味の味噌ドレッシング添え)
・たき菜と油揚げの煮物
・こんにゃく、ウド、人参のきんぴら
・きゃべつとわかめの味噌汁
・デザート・・・豆乳のブランマンジェ(いちごソース添え)
・お飲物・・・奥出雲牧場の牛乳、有機コーヒー
※春(陰陽五行の「木」)を意識したお料理を地元の食材で作りました。
上に伸びていく青菜、酢の味が「木」の臓器の肝臓や胆のうの機能を高めます。
今回は、ソースにこだわりました。
「次回はいつですか」と、沢山の方に聞かれました。
6月については、決定次第お知らせしたいと思います。
ゆっくりお話しできなかったことは残念でしたが、多くの出会いを頂いたこと、
嬉しいお声を頂いたこと、心から感謝でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-05-23T20:08:24+09:00
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「ブランチ in 奥出雲多根自然博物館」にいらっしゃいませんか
5月9日にも開催してお知らせしています「ランチ in 奥出雲多根自然博物館」を、明日23日も開催します。
オーガニックな地元産の食材を中心に、マクロビオティックの陰陽五行に基づいての調理、味つけで提供します。
新緑のきれいな奥出雲の空気も一緒に、楽しい時間をお...
オーガニックな地元産の食材を中心に、マクロビオティックの陰陽五行に基づいての調理、味つけで提供します。
新緑のきれいな奥出雲の空気も一緒に、楽しい時間をお過ごしください。
下記は、前回5月9日のメニューです。
・パン・・・アルムリーノの天然酵母のバケット、カンパーニュ
奥出雲食房の天然酵母の米ぬかパン(乳製品不使用)
・小豆玄米粥・・・はと麦入り玄米粥(無農薬仁多米)
・サラダ(わかめと玉ねぎ)
・かぼちゃとレーズンのナッツクリーム和え
・酢の物三種(こんにゃくの味噌和え、にんじんのバルサミコ酢和え、
ふきの酢の物)
・ふきとわらびの煮しめ
・山菜の天ぷら
・ウド入りミネストローネのスープ
・デザート・・・いちごのクラフティ
・お飲物・・・奥出雲牧場の牛乳、有機コーヒー
今回のメニューは、来ていただいてのお楽しみです。
長者の湯の温泉もおすすめです。
温泉道具も持参して、ゆっくり疲れを癒してお帰りください。
お会いできるのを楽しみにしています。
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奥出雲町より
2015-05-21T20:18:50+09:00
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「コンビニのパンは超危険?」・・・・のニュース
コンビニのパンは超危険?見えないかたちで大量の添加物、健康被害の恐れ
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150403/Bizjournal_mixi201504_post-2857.html
4月3日のMSNニュースの中に、こんなタイトルのニュースを見つけました。
奥出雲食房でも天然酵母の米...
コンビニのパンは超危険?見えないかたちで大量の添加物、健康被害の恐れ
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150403/Bizjournal_mixi201504_post-2857.html
4月3日のMSNニュースの中に、こんなタイトルのニュースを見つけました。
奥出雲食房でも天然酵母の米ぬかパンの販売をしています。
材料は、全粒粉、無農薬の米のぬか、天然酵母、天日塩、甜菜糖、紅花油のみです。
バターもマーガリンも乳製品類は一切使用していません。
もちろん、素材以外の添加物は入れていません。
常温で5日は大丈夫です。
玄米を食べない朝のパン食にと作ってもらったものを商品化したものです。
我が家では、毎朝、パン食の者が食べています。
一番美味しい食べ方は、焼くのではなく蒸して自家製ジャムを塗っていただくことです。
マクロビオティックでは、パンは焼いたものなので、さらにトーストで焼くということはすすめません。陽性になりすぎるので、蒸して食べることをすすめています。
蒸すのが手間という時は、炊飯器の保温状態の時にラップに包んでいれておくようにしています。夜、いれておくと、朝、ホカホカのパンが食べれます。
最近は、自宅でも炊飯器のように便利に焼ける、パン焼き器が販売されています。
小さなお子さんのいるご家庭では、自家製パンを食べたいものです。
素性の分かった食品ほど安心なものはないのですから・・・・。
以下は、記事の全文です。
「コンビニのパンは超危険?見えないかたちで大量の添加物、健康被害の恐れ」
“混ぜ屋”と呼ばれる食品添加物メーカーがある。混ぜ屋は、添加物の原末(原料)を化学薬品メーカーから仕入れ、それぞれの加工食品に適した食品添加物を製造して販売する業者のこと。東京都内の混ぜ屋の社長に「今、添加物で気になっていることはありますか?」と聞いたところ、社長は即座に「pH調整剤です」と返答した。
「弊社では、コンビニエンスストアチェーンと取引のある製パン業者の注文を受けてpH調整剤を製造していますが、サンドイッチに添加するpH調整剤の量が非常に多いのです。そこで、製パン業者に『もう少しpH調整剤を抑えて使ったほうがいいと思いますよ』と進言したのですが、『コンビニチェーンからの要求ですから』と受け入れられませんでした。pH調整剤は“日持ち向上剤”ともいわれ、食品の腐敗を防ぐ役目があるのですが、あんなに多量に添加すると、食べた人の健康保持に不可欠な腸内細菌の善玉菌まで殺しかねないと、心配しています」
pH調整剤は食品のpHを弱酸性(60〜65)になるよう調整することで、食品の腐敗を抑える添加物。クエン酸、フマル酸、重合リン酸塩など複数の成分が配合されているが、一括して「pH調整剤」と表示される。したがって、消費者は具体的な添加物名がわからない。しかもpH調整剤は、対象食品も使用量も制限がないため、コンビニチェーンや食品メーカーにとって非常に都合のいい添加物となっている。
通常、食中毒防止に保存料を添加した場合には、「保存料(ソルビン酸カリウム)」などと具体的な使用成分を表示しなければならない。昨今は保存料に発がん性などの不安を感じている消費者が増えており、コンビニや食品メーカーとしては、売り上げに響くので保存料はできるだけ使いたくないのが本音だ。こうした理由から、pH調整剤は添加物メーカーが心配するほどの使用量となっているのだ。
pH調整剤に使われている添加物の中で、特に問題なのはリン酸塩である。リン酸塩の過剰摂取は、ヒトの腸管から血液中にカルシウムが吸収されるのを妨げてしまう。血液中のカルシウムが不足すると、血液のpHを保つために骨からカルシウムが溶け出す。そのカルシウムが神経細胞内に溜まると、イライラや神経過敏を引き起こすといわれている。いつもイライラしたり、突然キレる人が非常に目立っているのも、リン酸塩の過剰摂取が一因にあるとの指摘も多い。また、リン酸塩はカルシウム以外のミネラル(微量元素)の吸収も阻害する。特に亜鉛を体外に排出してしまう。亜鉛は脳が正常に働くために必要不可欠なミネラルで、亜鉛不足もキレる現象につながっているともいわれている。
マクロビオティックでは、食品添加物は極陰のものとして扱われています。
身体がそんな食品を食べ続けることで陰性になり、記事にかかれているようなキレやすくなったり、うつ症状がでたりすると言われています。
人の身体は、中庸で身体と心の健康を保てます。
旬の食材は、暑い時には身体を冷やすものだったり、寒い時には身体を温めるものだったり、実に理にかなったようにできています。
陰陽を知ることは、陰の食材をどのように中庸にもっていくか、陽の食事をどのように中庸にもっていくかなど、自然の理にかなった直感や感性や洞察力を培ってくれます。
そんな感性が備わっていれば、マクロビオティックの理論など知らなくても、自然の理にかなった食事や生活ができていくものです。
食事のアンバランスが身体や心のアンバランスを生み出します。
桜沢如一先生は本の中で、「自律神経のバランスがとれていれば、病気は絶対にしない」と言われています。
また、自律神経の中枢である間脳の強化法として、食を正すこと、幼児期から寒さ、ひもじさを、できるだけ多く体験させることを強調されています。
時間との闘いの日々を過ごしていると、すべてが犠牲になっていくような今の世の中ですが、ちょっと立ち止まって、何が大切な事なのか振り返ってみることも大切なように思います。
日本には、お米を食べるという素晴らしい食生活があることに、心から感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-04-09T20:33:56+09:00
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今日のマイランチ20150403
今日のマイ・ランチ。
メインは天ぷら。咳が出ていたので蓮根。山菜のよもぎ。鳥の唐揚のようなベジミートの唐揚。
作り置きの葉わさびの醤油漬けと酒粕漬け。ふきんと味噌(味噌のみと味噌に鰹節入り)
ぐうたら農法の西村先生から頂いた、30年ものの梅干しの塩出し...
今日のマイ・ランチ。
メインは天ぷら。咳が出ていたので蓮根。山菜のよもぎ。鳥の唐揚のようなベジミートの唐揚。
作り置きの葉わさびの醤油漬けと酒粕漬け。ふきんと味噌(味噌のみと味噌に鰹節入り)
ぐうたら農法の西村先生から頂いた、30年ものの梅干しの塩出し甘露煮。
割干大根の煮物。
この割干大根の煮物が好評でした。しっかりした甘さがでて、柔らかくて本当に美味しく炊けました。寒かったので、ごぼうを入れ、人参をいろどりに入れました。油揚げもコクを出すのに使ってみました。
ご飯は、やはり寒かったので小豆入りの玄米ご飯。
味噌汁は、生わかめ、ごぼう、クレソンの具で・・・・。
お米もお味噌(奥出雲食房のお味噌)も美味しいので、幸せいっぱいのランチとなりました。
頂き物の割干大根でしたが、良いものを頂き感謝でした。
こうした、様々な旬のものを、天気、気温を感じて陰陽五行に合わせ、自然に取り合わせれる幸せ。
心から感謝のマイ・ランチでした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2015-04-03T19:00:05+09:00
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高コレステロールの薬の副作用・・・・・
私も、薬が必要で飲んでいます・・・・と言っても、今は主治医の指示の元、自分で調整できるようになりました。
主治医の先生が、残薬についてもほぼ把握してくださっています。
私の場合、「ちゃんと、続けて指示通り飲むように」と言われたのですが、飲むとどうも記憶...
主治医の先生が、残薬についてもほぼ把握してくださっています。
私の場合、「ちゃんと、続けて指示通り飲むように」と言われたのですが、飲むとどうも記憶力が低下します。
きつい頭痛も、その薬のお蔭で治まったため、少し止めてみました。
主治医と相談しながら、必要な時だけ飲むようになりました。
主治医もそれで大丈夫と言ってくださっています。
先日、学生時代からの友人との話で、薬の副作用のことになりました。
友人は、コレステロール値が高いということで、近くのお医者様から、
プラバスタチンNa 5mg、ゼチーア10mgを処方され、2年間飲み続けていたそうです。
最近になって、関節痛や筋肉痛がでてきたため、お医者様に報告したら、
「リュウマチ」と言われ、彼女は相当なショックを受けました。
でも、これってもしかして薬のせいかもしれないと感じた彼女は、お薬を飲むのを止めてみました。
すると、関節痛や筋肉痛が楽になってきました。
そこで、すぐに薬の本を購入し、調べてみたそうです。
するとそこには、プラバスタチンNaのまれな副作用として
横紋筋融解症というのがあり、手足のしびれやけいれん、力が入らない、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿がある・・・・と記載されていたそうです。
自分では、「あゝ、これだ」と思ったそうです。
薬には、飲み合わせもあるし、この上、リュウマチの薬なんてとすぐにセカンドオピニオンを受けているとのことでした。
その後の結果については、まだ連絡をとっていませんが、
食事の手当としては、マクロビオティックの標準食。
それに、コレステロール値をさげるために、切干大根茶や切干大根・干し椎茸茶をすすめ、すぐに玄米や切干大根や干し椎茸などを送りました。
彼女は、私よりずっと早くからマクロビオティックの勉強をしていたのに、
ご両親の介護に追われて、その食事から遠ざかってしまっていたようです。
私とマクロビオティックのお話をして、勉強も再開すると言っています。
私の場合も、マクロビオティック食にして2年後ぐらいからは、血液検査では、どの値も標準値内になりました。
以前は、私もコレステロール値には注意が必要でした。
これは、昨年のお話しですが、ある会のお料理を頼まれ、薬膳料理をお出ししました。
その時にお手伝いくださった方が、お礼を言ってくださいました。
「去年のこの会の時に、教えてくださったように玄米食にし、味噌汁、お漬物、梅干し、そして何か一菜にするように食事をかえました。今年の健康診断では、血液検査の結果がすべて良くなっていました。お医者様から、昨年までは悪かったのにどうしてこんなにすべてが良くなったのか、是非、お話に来て欲しいとおっしゃったんです。ありがとうございました」と説明もしていただきました。
マクロビオティックのお料理教室でも、こんな体験を多くします。
また、生徒さんが「糖尿と言われて困っている方がありますので、一緒に連れて行きます」と知人や友人といらっしゃることも多々あります。
たいていの方が、お食事を変えることで良くなっていかれます。
私は、必ず、お医者様に診てもらいながら、お食事も変えていくことをすすめています。
今の時代は、すぐに手術を要するような場合もあります。
お医者様の診断は必須です。
食事だけでは、すぐに改善しない症状もあります。必ず薬が必要なこともあります。
でも、自分の身体は自分が守ること!!・・・これが大前提です。
お薬を飲む場合は、その薬について調べ、副作用についても自分で把握しておく必要があることを友人の体験から知りました。
調剤薬局では、飲み方、効能の説明は受けますが、副作用のお話までは聞くことがありませんでした。
これからは、私も、副作用についてしっかり質問し、納得して薬を飲むようにしたいと思います。
大切な友人が、1日でも早く、高コレステロール値を標準値に下げれるよう願っています。
現在、高齢者などの在宅患者の残薬が年間500億円にもなり、無駄になっているということも話題になっています・・・・。
かかりつけ医から、言われるままに薬をもらい、自分が何の薬を飲んでいるかさえ把握できない高齢者も多いのではないでしょうか。
こんな方達の残薬については、どのように考えればいいのでしょうか。
食事で薬のいらない身体作りができたら、日本の医療費も大幅削減できると思います。
まずは、自分の身体から実践していかなくてはと、いつも思います。
今日も元気に過ごせたことに、心から感謝です。
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健康について
2015-04-02T20:37:14+09:00
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葉ワサビの漬物 - 2015
毎年、私のわさび漬けを楽しみにしている方達がいます。
今年も、3月初旬から請求がきていました。
奥出雲の葉わさびは、4月中旬から GW にかけて採ることができるようになります。
奥出雲産ではないのですが、島根産が少しずつ出回るようになりました。
早速、購入し作...
わさび漬けを楽しみにしている方達がいます。
今年も、3月初旬から請求がきていました。
奥出雲の葉わさびは、4月中旬から GW にかけて採ることができるようになります。
奥出雲産ではないのですが、島根産が少しずつ出回るようになりました。
早速、購入し作りました。
葉わさびの醤油漬け
葉わさびの酒粕漬け
漬け方
まずは、醤油漬け用も酒粕漬け用も
洗って、3センチぐらいの長さに切ります。
手でちぎるのがベストですが、今回は自家製の葉わさびではないため、
少し硬かったので包丁で切りました。
ザルにあげ、十分に水切りします。
【醤油漬けの作り方】
1.鍋にお湯を沸騰させます。
やわらかい葉わさびなら、その熱湯をザルの上からかけます。
硬い葉わさびなら、お湯が沸騰した鍋にサッと入れ、すぐにザルに上げます。
シャキシャキ感が残っていないと、わさび特有の辛味がでないので、
ここが決め所となります。
2.十分、水切りをしてタッパーに移し、醤油を好みで適量入れます。
醤油を入れても、これぐらいのシャキシャキ感が必要です。
3.タッパーのフタをきちんとして、タッパーを思い切り振ります。
中の葉わさびがクタクタになるほど、しっかりと振ってやると辛味がでます。
これで、半日以上おきます。食べてみて、すぐに辛味があれば、翌日には辛味十分のおいしい葉わさびの醤油漬けを食べることができます。
今年一番の葉わさびの醤油漬け、辛味のしっかりでた、美味しいのができました。
醤油漬けの場合、ゆで過ぎないことが辛味を出すコツです。
「この辛味がでないんです」という言葉をよく聞きます。
お湯と仲良くしすぎないこと、シャキシャキ感を残すようにしてみてください。
【酒粕漬けの作り方】
今年は、どぶろくと一緒に、そのどぶろくを絞った酒粕を頂きました。
もちろん、特区で許可を得た方から頂いたものです。
その酒粕の美味しい事。本当にラッキーでした。
葉わさびの粕漬けに使えるのですから・・・・。
早速、酒粕漬けを作りました。
こんな酒粕が手に入らない場合は、板粕を使います。
板粕は硬いので、みりんで溶かして使用します。
1.洗って、切って、水切りしておいた葉わさびを塩漬けします。
一日は漬けます。少し塩が効いている方が良いでしょう。
こんな感じに漬かっていれば大丈夫です。
2.塩漬けした葉わさびは、十分に水気を絞り切ります。
ボールに移し、酒粕、醤油、甜菜糖をそれぞれ好みの量入れて
手でしっかりと混ぜ合わせます。
3.混ぜ合わせるとこんな感じになります。
この時点で辛味が出ていれば、美味しい辛味の酒粕漬けになります。
塩漬けの場合、辛味がでるでないの失敗はほとんどありません。
瓶に詰めて冷蔵庫で保存します。
今年も葉わさびの一番漬けの完成!!
首を長ーくして待っている人から優先で今日から発送です。
喜んでもらえたら、私も幸せです。
奥出雲の我が家の山で採れる葉わさびはまだまだですが、
待ってくださる人にはさらにやわらかくて美味しいものがお届けできるかも・・・・。
ここ数年、寒い冬がとってもつらくなった私。
今年も無事に春が迎えれたことに心から感謝です。
そして、今年も素敵な山菜たちに出会えた喜びを味わうことができました。
元気にわさび漬けが出来たことは、すべてにありがとうと叫びたいほど感謝です。
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春の野草は、人間にとって自然の理にかなった食材です。
春先のこの時期には、陰性の上へ上へと伸びていく青い食材を食べます。
それが、肝臓や胆嚢の機能を高めてくれます。
味は酢っぱさのものを食べます。
陰陽五行の五行では「木」の上昇のエネルギーです。
冬の寒さで縮こまってしまった人の細胞組織。
運動不足、寒さが呼ぶお肉のとり過ぎ、食べ過ぎで血も濁り、肝臓機能が低下している春先。
冬にとり過ぎた脂肪、溜まった老廃物のデドックス、血液浄化に役立つのが山菜です。
葉わさびに含まれているイソチオシアネートには、抗がん、抗菌、抗酸化作用がることが近年注目されるようになりました。また、ビタミンB1の合成促進、ビタミンC の安定化という効果もあるということです。
根よりも葉や茎に抗酸化成分が多く含まれていて、この葉や茎を多く使っているのがわさび漬。
醤油漬けや酒粕漬けで使用する醤油や酒粕に含まれる酸素が、栄養成分の吸収をより促進すると言われています。
旬には旬の食材を食べる意味があることを、もっと意識して生きたいものです。
一年中、きゅうりやとまと、茄子が食べれる不思議を知ってもらいたいと思います。
マクロビオティックの陰陽五行は、その点では素晴らしい事を伝えてくれています。
こんな知識に出会えたことに、毎日感謝しています。
そして、少しでも多くの方にお伝えできたらと、心から願っています。
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食・レシピ
2015-04-01T21:11:05+09:00
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「アレクサンダー・テクニーク ワークショップ」 in 松江でのお料理
3月28日の日曜日。
今年で3回目。
漢方松江女性クリニック・mio 主催の「アレクサンダー・テクニーク ワークショップ」が開催されました。
(右;ブルース先生、中央;新海みどり先生)
一昨年の初回から昼食をお出しするご縁をいただき、今年も、ブルース・ファート...
今年で3回目。
漢方松江女性クリニック・mio 主催の「アレクサンダー・テクニーク ワークショップ」が開催されました。
(右;ブルース先生、中央;新海みどり先生)
一昨年の初回から昼食をお出しするご縁をいただき、今年も、ブルース・ファートマン先生、新海みどり先生とお会いすることができました。
初めての時、ブルース先生が梅干しをパクパク食べてくださったこと、お味噌汁を飲んでくださったこと、玄米を食べてくださったこと、実は驚きでした。
2回目は、私のお料理を気に入ってくださったとお聞きし、お煮しめ、味噌汁、梅干しなどなど、マクロビオティックの田舎料理でおもてなししました。
その時も、お煮しめやお漬物なども喜んで食べてくださり、あゝ日本人と同じ・・・・と、実感しました。
今年は、3回目。
もう、日本の方に出すお料理と同じ。マクロビオティックベースの日本の田舎のお料理というスタンスでのおもてなし料理にしました。
ちょうど山菜の季節に入り、冬にため込んだ籠ったエネルギーや脂肪を排泄していただくため、今回手に入った山菜もお料理に含めてお出ししました。
天ぷら;よもぎ、蓮根、人参、原木生椎茸、ブロッコリー、ベジミート
手前のお皿から;
ふきんと味噌(奥出雲食房の味噌使用)、クレソンのごま和え、高菜の古漬けの佃煮。
真ん中のお皿;
お煮しめ;手作りこんにゃく、今年のふき、塩出したけのこ、椎茸、人参、昆布。
奥のお皿;
漬物:人参の味噌漬け、人参の粕漬け、ゆずの味噌漬け、たくあん、キャベツと二十日大根の浅漬け。
後は、梅干し、味噌汁(具は、もやし、生わかめ、クレソン)
でした。
ご飯は、もちろん玄米。
デザートは、お豆腐のチョコレートムース・イチゴ添えにしました。
若い女性にも喜んでいただけたのも、私にとって、とても嬉しい事でした。
春のデドックスの山菜、よもぎ、クレソン、ふきのとうも食べて頂けて、少しでも身体が楽になってもらえたら、私も幸せです。
漢方松江女性クリニック・mio の錦織院長先生との出会いから、こんな素敵な出会いもいただき、いつも心から感謝しています。
患者さんや病院スタッフの方達のお料理教室もさせてもらって、本当に多くを学ばせて頂いています。
今回のワークショップ、リンパマッサージの認定セラピストとしての立場から参加たいものでした。
以前から、アレクサンダー・テクニークに興味津々の私です。
昨年、新海先生が数分でしたが、私の身体をただしてくださいましたが、身体の体幹はここよ・・・と教えていただいた気がしました。
フッワ、フッワと身体がまるで宙に浮いたような感覚でした。
不思議な体感でしたが、同時に、これって、すごーいテクニックだと思いました。
次回は、来年秋と伺っています。
また、皆様とお会いできるのを楽しみに、私も精進していかなくてはと思っています。
素敵な多くの出会い、時間、空間を頂いたことに、心から心から感謝です。
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松江にて
2015-03-31T14:24:15+09:00
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今日は、大寒・・・・・
今日は、二十四節気(二十四節気は一年を時間や太陽の位置によって一年を24分したもの)の大寒。
一年で一番寒い日です。
二十四節気の「節」というのは、その始まる日という意味で、節から節までを「気」と言うのだそうです。
したがって、
今日、1月20日は、大寒の節...
大寒。
一年で一番寒い日です。
二十四節気の「節」というのは、その始まる日という意味で、節から節までを「気」と言うのだそうです。
したがって、
今日、1月20日は、大寒の節(節入り)で、今日から2月3日までが大寒の一気になります。
次の二十四節気は、一年の始まりの「立春」で、節の入りは2月4日になります。
雪は降っていないのですが、二・三日前から冷え込みを感じて、体調がすぐれません。
陰陽五行の五行、「木・火・土・金・水」では、「水」にあたり、腎・膀胱に影響を与えます。
腎・膀胱の機能強化には、黒い食べ物が良いとされています。
小豆は、腎臓の形に似ていて、特に腎臓強化に良い食材です。
小豆かぼちゃが糖尿患者の方に良いのもそのためです。
ご飯には、小豆または黒米を入れて炊くのもお奨めです。
黒豆茶、小豆茶も身体を温め、腎・膀胱の機能を高めます。
先日、お正月の黒豆の煮豆の残りを少しブツブツ感を残すようにフードプロセッサにかけ、ベジミートや玉ねぎもいれてコロッケを作りました。
今日は、昨晩から浸しておいた小豆で善哉を作って食べました。
奥出雲食房では、よもぎ餅の販売を開始しましたが、
早速、こんな風に、善哉で食べたり、きなこ餅にして食べました。
身体にも良い、ほっこりしたお昼ご飯になりました。
ほんとうに冷え込む時期ではありますが、お醤油やお味噌を仕込むのは、雑菌の繁殖を抑える寒さのため、この大寒の節の間が最適といわれています。
幼い頃は、家族総出でお味噌作りをしたものでした。
子供たちも、できる範囲でお手伝いしました。
大きな木桶いっぱいに、味噌の種を一年仕込んで、毎朝お味噌汁を食べたものでした。
お手伝いすることで、大人の仕事の大変さを身をもって教わり、親に対する感謝の気持ちも育てられたように思います。
幼い日を思い出しながら、インフルエンザも流行っている寒い毎日ですが、立春を元気で迎えたいと思います。
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健康について
2015-01-20T00:41:32+09:00
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悲しいお知らせ
新年早々ですが、悲しいお知らせがあります。
私の今のマクロビオティックの学びの祖、久司道夫先生がお亡くなりになりました。
詳細は、こちらでご覧になれます。
一昨年の12月25日に、久司道夫先生の右腕だった大場淳二先生がお亡くなりになり、本当に辛い思いをしま...
私の今のマクロビオティックの学びの祖、久司道夫先生がお亡くなりになりました。
詳細は、こちらでご覧になれます。
一昨年の12月25日に、久司道夫先生の右腕だった大場淳二先生がお亡くなりになり、本当に辛い思いをしました。
その悲しみがまた蘇っています。
多くの多くのことを学ばせていただき、沢山の方達が健康になっていかれる姿を見てきました。
そんな様子を見るたび、食の大切さを知ってきました。
久司道夫先生には、感謝だけです。
ご縁あって、何度かお食事も食べて頂いたり、お食事をご一緒させていただいたり、素敵な穏やかな笑顔を間近で見させていただきました。
本当に、感謝しています。
マクロビオティックの真の大切さを、これからも変わることなくお伝えできるように努力していこうと思います。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
玄米を美味しく・・・の炊き方
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マクロビオティック
2015-01-02T11:54:34+09:00
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明けましておめでとうございます。
明けまして
おめでとうございます。
昨年は、舅、姑の介護が一緒に入り、そのためのリフォームも重なり、右往左往する年になりましたが、それでまた、多くの事を学ばせていただきました。
本当に、感謝です。
2015年は、それを基礎にして、出来る活動をしていきたいと...
明けまして
おめでとうございます。
昨年は、舅、姑の介護が一緒に入り、そのためのリフォームも重なり、右往左往する年になりましたが、それでまた、多くの事を学ばせていただきました。
本当に、感謝です。
2015年は、それを基礎にして、出来る活動をしていきたいと思います。
昨年11月から開催させていただいた、奥出雲多根自然博物館でのオーガニック・ブランチも好評をいただき、春からは再開する予定です。
年末に、月森紀子さん、里花ちゃんとのイベント「三人コラボ」も、食と音楽、それに健康について、マクロビオティックの陰陽五行のお話しなども入れて、素敵な時間を多くの人達と共有させてもらいました。
私は、父が正食を学んでいた関係でマクロビオティックは、生まれた時から間近にありました。
あらたにマクロビオティックとのご縁をもらい、お料理教室も開催させていただいていますが、それを通してもまた多くを学んできました。
今では、心療内科の患者さんの教室、病院スタッフの方達の教室も開かせていただいています。
マクロビオティックで玄米を食べることで、身体はもちろん心も人生も大きく変わりました。
何より、謙虚な心で素直に生きれるようになりました。
身体は、芯から温もりを感じる身体になり、元気に過ごせるようになりました。
マクロビオティックについては、妄信するあまり、とんでもない方向にいってしまう方も多々あります。
病気もそれだけで治そうとする方さえあります。
私は、いつも父に言われていました。
必ず、お医者様と連携をもつこと、診断により緊急を要する場合は手術も必要だということを・・・・。
今年は、マクロビオティックと一緒に、リンパマッサージも携えて、健康と仲良くできる身体づくりができる方法を見据えて活動することを目標にしていきたいと思います。
お医者様とも仲良くしながら・・・・。
奥出雲食房は、それに役立つ食材(特に安心な玄米)や情報を提供するよう努力してまいります。
今年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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思うこと(店長篇)
2015-01-01T00:01:22+09:00
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「三人コラボ」、無事終わりました・・・・・・その2
「三人コラボ」を終わって、月森さん、里花ちゃん、そして月森さんのお兄様と一緒に慰労会。
まずは奥出雲の八重垣神社に参拝しました。
三人の記念写真。
奥出雲八重垣神社に参拝。
奥出雲八重垣神社は、移設され今の場所にあります。
松江にある八重垣神社は、もとも...
まずは奥出雲の八重垣神社に参拝しました。
三人の記念写真。
奥出雲八重垣神社に参拝。
奥出雲八重垣神社は、移設され今の場所にあります。
松江にある八重垣神社は、もともとは佐草神社と称し、明治5年に奥出雲の八重垣神社を合祀して現在に至っています。
私は、奥出雲に独身の方がいらっしゃると、稲田神社とこの八重垣神社にご案内することにしています。
けっこうご利益があるのです。
今回もせっかくなので、元宮跡にも参拝することにしました。
八重垣神社の元宮跡。
長者屋敷跡(クシナダ姫が「長者」と地元で称されている両親のアシナヅチ、テナヅチと住んでいたといわれています)。
屋敷跡から少し上ったところからの山脈。
スサノオノミコトが日本で初めて和歌(「八雲立つ出雲八重垣妻ごめに八重垣作るその八重垣を」)を詠んだ八雲山からの山脈の景色に似ています。
鏡の池。本当に自分の姿がきれいに映ります。クシナダ姫もその美しさを映したのでしょう。それが想像できる環境です。
ゆっくりと参拝を終えて、次の訪問地に向かいました。
月森さんの住む、邑南町は、
で、月森さんのナビゲートによって紹介されています。
邑南町の隣町の飯南町にあるミセス・ロビンフッドさんに連れて行ってもらいました。
前菜のサラダ。自家製の野菜はしゃきしゃき。サラダに添えられた豆などの煮物がとても美味しくつくられていました。
薬膳粥。クコの実やナツメが彩を添えて、身体も芯から温まるお粥でした。
私は、ここでお別れ。
里花ちゃんは、月森さんとお兄様と一緒に邑南町へ。
「自遊人」で紹介された地で、さらに楽しい時間を過ごしてもらえたことでしょう。
若い皆さんと、素敵な素敵な二日間を過ごさせてもらえたことに、心から感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2014-12-11T00:26:48+09:00
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「三人コラボ」、無事終わりました・・・・・・その1
でご紹介した「三人コラボ」、無事に終わりました。
参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
月森さん、里花ちゃんと共に、素敵な時間を共有できて、
とても幸せな二日間でした。
月森さんのお料理の手際の良さには、いつも感心します。
流れるような所作...
参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
月森さん、里花ちゃんと共に、素敵な時間を共有できて、
とても幸せな二日間でした。
月森さんのお料理の手際の良さには、いつも感心します。
流れるような所作も、美味しさにつながるのかも知れません。
本当に色合いの綺麗さには、感動します。
月森さんいわく、「色を決めて、絵を描くように食材を乗せていく感じです」・・・と。
私の場合、味を描くことはできるけれど、色を描くことができない・・・。
月森さんのお料理教室は、いつも、とっても勉強になります。
美味しいお食事をして、長者の湯につかり、その後は、里花ちゃんのライブ。
会場となったのは、奥出雲多根自然博物館そのもの。
1億6千年前のアンモナイトの前で歌ってくれました。
館長の宇田川さんと里花ちゃんの思いで実現した素敵な会場でのライブとなりました。
アンコールは、4億年前の貝の化石の前で・・・・。
綺麗な声と海のブルーとの調和が素敵すぎて、涙しながら聴いていました。
夜も、遅くまで皆さんと暖炉を囲んで、色々なお話しをして楽しい楽しい時間を過ごすことができました。
月森さんのお兄様も参加くださいました。琉球唐手の有段者でいらっしゃって、貴重なお話しも伺うことができました。
参加くださった方達からも、多彩なお話しがでて、多くを学ばせていただきました。
翌朝は、館長の宇田川さんに八重垣神社を案内していただき、私の朝食を取ってもらいました。
素敵な出会いをいっぱい、いっぱいいただき、本当に忘れがたいイベントとなりました。
参加くださった皆様、奥出雲多根自然博物館の皆様、心から感謝しています。
また、是非、開催したいと思います。
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奥出雲町より
2014-12-10T20:26:27+09:00
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月森紀子さんのクッキングライブに来ませんか
先日もご紹介しましたが、まだまだ空きがあります。
月森紀子さんのクッキングライブ、里花ちゃんのライブ、私(北村百合子)の朝食付きの
「三人コラボ」にお出でくださいませんか・・・。
平日の開催なので、参加しにくい事もあるかと思い、それぞれでも募集することに...
先日もご紹介しましたが、まだまだ空きがあります。
月森紀子さんのクッキングライブ、里花ちゃんのライブ、私(北村百合子)の朝食付きの
「三人コラボ」にお出でくださいませんか・・・。
平日の開催なので、参加しにくい事もあるかと思い、それぞれでも募集することにしました。
? 一泊、温泉付き。月森紀子さんのクッキングライブ&夕食、
里花ちゃんのライブ、北村百合子の朝食付き・・・13,000円
? 月森紀子さんのクッキングライブ&夕食・・・5,000円(15時〜18時)
? 夕食&里花ちゃんのライブ・・・3,000円(18時〜20時)
?の参加、?の参加、?の参加、?と?の参加、どのコースの参加でもかまいません。
参加しやすいところに、たくさんの皆様がお出でくださることを三人でワクワクしてお待ちしています。
玄米を美味しく・・・の炊き方
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奥出雲町より
2014-11-24T23:24:55+09:00
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オーガニック・ブランチ in 奥出雲多根自然博物館
11月1日(土)、奥出雲多根自然博物館で初めてのオーガニック・ブランチをお出ししました。
お客様が来てくださるのか、ちょっと不安も感じましたが、私の提供する今の季節のお料理、陰陽五行で言えば「金」を中心として、少し「土」と「水」を取り入れて、肺・大腸、...
奥出雲多根自然博物館で初めてのオーガニック・ブランチをお出ししました。
お客様が来てくださるのか、ちょっと不安も感じましたが、私の提供する今の季節のお料理、陰陽五行で言えば「金」を中心として、少し「土」と「水」を取り入れて、肺・大腸、胃・膵臓・脾臓、腎・膀胱に良い、身体の中から温まるものを食べていただきました。
メニューは、
・パン・・・アルムリーノの天然酵母のバケット、カンパーニュ
奥出雲食房の天然酵母の米ぬかパン(乳製品不使用)
・玄米粥・・・黒米入り玄米粥(無農薬仁多米)
・サラダ・・・甘い野菜(かぼちゃ、人参、キャベツ、玉ねぎ)のサラダ
・小豆かぼちゃ(かぼちゃ、小豆)
・ひじき入り三食きんぴら(大根、人参、レンコン、ひじき)
・かぶの葉のおひたし(味噌味、ごま)
・野菜だけのポトフ(人参、キャベツ、玉ねぎ、かぼちゃ、かぶ、じゃがいも、ひよこ豆)
・デザート・・・ガトーショコラ・マロン入り
・お飲物・・・人参とりんごのジュース、奥出雲牧場の牛乳、
有機コーヒー(奥出雲の延名水使用)
でした。
パンには、有機オリーブオイル、私の作ったりんごジャムを付けて食べていただきました。
私は、マクロビオティックを食の中心に学んできましたが、現在のマクロビオティックでは、牛乳などの乳製品、卵などを使用しないように指導されます。
しかし、私が好きで、私のお料理教室で紹介する山本祥園先生の「食養道・未来食」の本のレシピには、バター、卵が使用されています。
桜沢先生の指導の時には、使われていたということ。
では、何故、今、卵や牛乳がいけないのか・・・・・。
それは、牛や鶏が育つ環境、食べ物が大きく変化し、自然に沿わない形で生育し、人間の食べ物へと加工されているから・・・。
ブランチで提供する奥出雲牧場の牛乳は、自然の牧草地に雄や雌の牛が放たれるという環境で、自然の草や餌で育った牛のものです。
元来、牛というのは反芻(はんすう)する胃で繊維質の多い草などの食物を消化するように作られています。
それなのに、人間の手で、人工授精させられたり、飼料に抗生物質が混ざっていたり、自然とはほど遠い環境や餌で、作り出された牛乳や牛肉がほとんどの昨今です。
私の幼い頃には、庭には鶏がいて、お米は家族全員で協力して作業して作り、畑は母が朝に夕に手を入れて、取れたての野菜を食べる・・・。
鶏も年老いて卵を産まなくなると、絞められて食卓にご馳走としてのる・・・・。
子供たちは野山を駆け回り、川で魚も捕ってくる・・・・。
自給自足が当たり前の時代でした。
食材は自然からの恵み。自然のエネルギーを根こそぎ、フレッシュに身体に取り入れることができました。
正食を学んでいた父から、「食べ物は精氣(生氣)ごと頂くもの」と言われ続けて育った私です。
今は、そんな食材を見つけることがとても大変な時代です。
田舎であっても、農薬がかけられた野菜や米。
そんな中で、一食でもいい、安心して食べれる食材で、白砂糖もなし、工業塩もなし、自然発酵された味噌、醤油、身体の温まる砂糖などを使ってお料理したものを食べていただきたくて・・・・
食べて身体が楽になったり、便通がよくなったり、血液の数値が良くなったり・・・・様々な嬉しいお声を聞けるのが嬉しくて・・・・。
心を込めて作っています。
多くの人に、「食事って、こんなに自然の味がする」と感じていただきたいのです。
「美味しかった」、「こんな食事をとらないといけないね」、「すぐに便通がありました」など、たくさん素敵な感想をいただきました。
次回は、11月15日(土)です。
ご予約お待ちしています。
玄米を美味しく・・・の炊き方
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奥出雲町より
2014-11-06T10:59:10+09:00
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http://blog.okuizumoshokubo.com/?eid=22
月森紀子さん、里花ちゃんと私の三人のイベントをします。
月森紀子さん、里花ちゃんと私の三人のイベントをします。
と き : 11月28日(金)〜29(土)
スケジュール: 28日(金)
14時 チェックイン
15時 クッキングライブ(月森紀子)
17時 夕食
19時 ライブ(里花)
20時 全員参加のトークショー
22時 解散...
月森紀子さん、里花ちゃんと私の三人のイベントをします。
と き : 11月28日(金)〜29(土)
スケジュール: 28日(金)
14時 チェックイン
15時 クッキングライブ(月森紀子)
17時 夕食
19時 ライブ(里花)
20時 全員参加のトークショー
22時 解散・就寝
29日(土)
8時 朝食(北村百合子が提供)
10時 チェックアウト
ところ : 財団法人 奥出雲多根自然博物館
〒699-1434 島根県仁多郡奥出雲町佐白236-1
TEL:0854-54-0003
FAX:0854-54-0005
メールアドレス:info@tanemuseum.jp
参加費 :税込 13,000円 (お申し込み後、振込先をご連絡します)
※宿泊は2名1部屋です。1名1部屋ご希望の場合は金額が異なりますので、申し込みの際にその旨お知らせください。
募集定員 :先着30 名様
募集締切 :11月23 日(月)
参加申込書 :(FAX送信の場合 0854-54-0005) (電子メールの場合 info@tanemuseum.jp)
お問い合わせ:footprana@gmail.com または TEL:080-5238-2134 (北村)
このイベントのきっかけは、
「KANETA ムラハジメPROJECT」です。
里花ちゃんがこのイベントで歌うというので、私も出かけました。
いつか行ってみたいと思っていた邑南町に住む月森さんの近くだと思いお電話を。
お忙しい月森さんですが、お電話に出てくれて、「今日? 私もお誘いを受けてお断りしたところです。でも4時ぐらいなら行けるかも・・・」ということで現地集合。
里花ちゃんの歌を聞いて感激してくれた月森さんと、その里花ちゃんと、「三人で何かできないですか・・・」という後押しに三人コラボを開催する事になりました。
「北村さん、当日アポで、私が出かけることが出来るなんて奇跡ですよ」と月森さんに言われてしまいましたが、月森さんとはいつもこんな感じなので、ご縁でしょうね。
たくさんの方に、月森マジック、本当に美味しくてきれいで、身体がとっても楽になるお食事体験して欲しい・・・・。
里花ちゃんの心に染み入る歌声、それに乗る詩をじっくりと聞き入ってもらいたい・・・・。
私の作るお母さんモーニング。食べて身体が楽になってもらえたら・・・・。
そんな願いをいっぱいいっぱい込めて、皆様の参加お待ちしています。
三人のプロフィール
月森紀子(野菜料理プロデューサー)
植物性素材のみ使用の菓子工房「WOOD MOON」代表。全国でクッキングライブ開催。
カフェのメニュープロデュースなど多岐に渡り活躍中。著書も多数。
里花(シンガーソングライター)
横浜出身山梨在住。心にしみわたる詩が透き通った歌声にのって、聞く人の心の中にしみこんできます。
全国で感動の声を届けています。
北村百合子(クシマクロビオティック・クッキングインストラクター、奥出雲多根自然博物館評議委員)
奥出雲食材のネットショップ「奥出雲食房」代表。
自宅や近隣で料理教室も開催。多根自然博物館でブランチを不定期でオープン。
月森紀子さんの本です。私も買い足して全部揃えました。
お料理するのが、楽しみです。
邑南町が月森さんのナビゲートで紹介されています。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2014-11-02T10:43:11+09:00
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「奥出雲食房」の店長がブランチします。
奥出雲の山の紅葉がきれいになってきました。
11日(土)に奥出雲多根自然博物館の6階レストランでモーニングの試食会を開催しました。
私も奥出雲多根自然博物館の評議委員ということもあり、他では決して味わえない食材で、6階からの素敵な田園風景を堪能しなが...
11日(土)に奥出雲多根自然博物館の6階レストランでモーニングの試食会を開催しました。
私も奥出雲多根自然博物館の評議委員ということもあり、他では決して味わえない食材で、6階からの素敵な田園風景を堪能しながら、ゆっくりとした時間をまったりと過ごしてもらえたらとのお試しでした。
試食会と言うことで、バイキング形式をとりましたが、皆様の笑顔やゆっくりと楽しんでくださる姿が嬉しくて・・・・。
私のできる範囲で、もっとゆっくりしていただくためにブランチ(朝食<breakfast>と昼食<lunch>を兼ね備えた食事)の形で続けて開催することにしました。
今回は、
11月1日(土)、11月15日(土)、12月6日(土)
のご案内です。
時間は、9:00〜13:00です。
予約30名様までで、ゆっくりと楽しい時間をお過ごしいただけることを
願っています。
11月1日のメニューは、
・奥出雲のアルムリーノさんの天然酵母のパン
・奥出雲食房の天然酵母の米ぬかパン(バターなどの乳製品不使用)
・奥出雲牧場の牛乳と野菜・果物のジュース
・サラダ
・小豆かぼちゃ
・野菜だけのポトフ
・玄米のお粥
・デザート(ガトーショコラ)
・有機コーヒー(奥出雲の延名水使用)
※都合により、当日変更する場合もあります。
時間いっぱい、おしゃべりしながらお楽しみいただけたらと思います。
たくさんの方たちとの出会いを楽しみにしています。
遠方からお出での方は、お風呂道具をお忘れなく!!
隣接する長者の湯もおススメです。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2014-10-28T19:35:13+09:00
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イタドリのしんざい(スイバ)ジャムを作りました。
「イタドリ」と「しんざい」のジャムを作りました。
左がイタドリ、右がしんざいのジャムです。
どちらも酸味がとても爽やかな味のジャムになりました。
ルバーブのジャムより、私は美味しいと思います。
しんざいの方が野性味も酸味も強くできました。
イタドリの方...
イタドリ」と「しんざい」のジャムを作りました。
左がイタドリ、右がしんざいのジャムです。
どちらも酸味がとても爽やかな味のジャムになりました。
ルバーブのジャムより、私は美味しいと思います。
しんざいの方が野性味も酸味も強くできました。
イタドリの方は、緑の青さも薄いのですが、酸味も少ない味になりました。
今の時期、奥出雲地方でもどこでも見られる野草です。
私が幼い頃は、遊んでくれた近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんに教えられて生でかじっていた野草でもあります。
イタドリもしんざいもポキンと折って皮をむいて食べました。
酸っぱいのに美味しいと思って食べていました。
親には、「食べ過ぎると赤痢になるから」と注意を受けていました。
現に、遊び友達の女の子が赤痢になり亡くなりました。
こんな野草を食べたからかどうかは、私自身が幼かったので分からないことですが・・・・。
ただ、シュウ酸を多く含む野草なので、常食したり、食べすぎるのは良くはないでしょう。
マクロビオティック的には、陰陽五行にかなった旬(陰性、五行では木、味は酸味)の野草です。
こんな野草を食べることで、冬にため込んだもののデドックスができていたのかも知れません。
しんざいのジャムは、こんなに色濃くできました。
正式な日本名では、「酸葉(スイバ)」または「スカンポ」と呼ばれています。
奥出雲地方では、「しんざい」と言われています。
ヨーロッパ原産のハーブです。
フランス語では「オゼイユ」と言われ、ホウレンソウ同様よく食べる野菜として、サラダにしたり、羊や牛肉の付け合せにしたり、レモンの代用にしたり、スープやオムレツのお料理などの風味付けに幅広く使われているそうです。
「刻んで鍋に入れて煮るだけで溶けてきて、ルバーブより美味しい酸味の効いたジャムになりますよ」と教えてくれる方があり、早速作ってみました。
言われたとおりでした。
ついでに、イタドリのジャムも作ってみました。
しんざいのジャムは、その葉っぱで作りましたが、イタドリの方は、茎を使って作りました。
本当に美味しいジャムになりました。
素敵な環境にいることに、またまた感謝でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2014-05-08T23:50:24+09:00
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「半沢直樹」で話題の「福澤克雄監督の講演会」に行ってきました。
昨日、「半沢直樹」で話題の福澤克雄監督の奥出雲町での講演会に行ってきました。
島根県知事が県の遣島使(県外で活躍中の島根県出身者や島根県を愛する方で、島根のPRをしてくださる人)に委嘱するために来県され、ご本人の希望で奥出雲町での開催となった講演会でした...
半沢直樹」で話題の福澤克雄監督の奥出雲町での講演会に行ってきました。
島根県知事が県の遣島使(県外で活躍中の島根県出身者や島根県を愛する方で、島根のPRをしてくださる人)に委嘱するために来県され、ご本人の希望で奥出雲町での開催となった講演会でした。
午後3時半から1時間半の内容の凝縮したお話しでした。
まずは、監督の生い立ちからスタート。
大きな身体。気さくなお人柄の監督でした。
福澤諭吉の玄孫である監督は、幼稚舎から大学までを慶應義塾で送られました。
難関の幼稚舎には試験もなく、大変な競争を切り抜けた子達をよそ目に入学したそうです。
その分、「しっかり勉強しなさい」とうるさく言われ頑張ったとおっしゃっていました。
幼稚舎は6年生まで同じ担任でクラス替えもなく過ごし、「何か一生できる事を見つけなさい」と入学したての幼い頃から言われ続けたそうです。
幼い監督にはその時には十分に理解できなかったようです。
幼稚舎時代から始めたラグビーでは、高校から大学まで大活躍でした。しかし、大学ではラグビーはやりたくなかったそうです。高校での活躍がそれを許さず大学でもせざるを得なかったとおっしゃっていました。
ご本人のそんな意思とは無関係に大学在学中には慶應史上初のラグビー日本一に輝いています。
大学卒業後はサラリーマン生活をするものの、映画監督になりたいという夢を捨てきれずテレビ業界(TBSテレビ)に入られました。
その後は、3年B組金八先生、砂の器、さとうきび畑の唄、華麗なる一族、99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜、南極大陸、半沢直樹など、数多くのテレビドマの演出を手掛けられています。
奥出雲町には、砂の器のロケで来られ、その日本の素晴らしい原風景が残る地、食の凄さ、人に魅了され、今では大ファンになってくださっています。
「皆さんは住んでいてわかんないかもしれないけれど、こんないい所はないですよ。宝物ですよ」と奥出雲を思って
「とにかく、ここは品が良い」と連発してくださいました。
「お煮しめなんか薄味で美味しい。京料理のように品が良い」。
「お米も美味しい。私のお歳暮は仁多米とお餅。自費で配っていますよ。池井戸(半沢直樹の原作者:池井戸潤氏)さんなんかお歳暮は一回ですからそれ以外は直接送ってもらっていますよ」。
「また、このご飯での卵かけご飯が美味しい。卵かけのお醤油(たぶん「おたまはん」)をかけたものなんかお店を出したら大流行しますよ」・・・・と奥出雲地方へのファンぶりが熱く、聞く側としてはとっても嬉しい思いがしました。
元祖たまごかけ醤油と言っても過言ではありません。
「おたまはん」。関西風と関東風があります。味も色も関西風が薄めです。
地元で平飼いされた鶏の有精卵です。
「ここは、ほんとうに品が良い」・・・・・。
「日本中歩いていますが、こんな品の良いところは他にはありませんよ」と。
たたら製鉄の鉄師である絲原家、櫻井家、田部家について京文化が反映されていて、ロケの場所としては最高だとのことでした。
次回作、リーダーズでもキャストやスタッフなどおよそ100人が昨年来町され、おおがかりなロケが行われました。
女優の山口智子さんもすっかり奥出雲町が気に入り、「本気で移住しようかしら」とおっしゃっていたそうです。
リーダーズの制作については、トヨタ自動車社長 豊田章男氏がTBSを指名されて成立したのだそうです。
撮影にあたって、奥出雲に貴重な古い自動車、トラックが運ばれ、それが使用されました。
運ばれた車のうちの一台。
ロケ風景。
リーダーズの台本。
(会場に展示のものより)
今の世界のトヨタ自動車からは想像できませんが、倒産の危機もあったそうです。その時に助けてくれたのが三井銀行、東海銀行、そしてそれに追随した地元の信用金庫などだったそうです。
ただ、住友銀行だけは助けてくれず、その後、トヨタは一切取り引きをしなかったそうです。
住友銀行の方が会社を訪れても追い返したとか・・・・。
今は、三井住友銀行などになっているのでどうかわからないけれどという裏話も興味あるものでした。
半沢直樹のドラマにも通じるものを感じます。
リーダーズの戦後の名古屋の撮影には、日本にその面影を残す地がなく上海にある広い撮影所に行かれました。
とにかく広いセットがあり、存分に撮影されたようです。
中国でも半沢直樹人気は凄く、TBSが版権を販売していないにもかかわらず、コピー版のDVDが山積みで置かれ、100元(1,800円ぐらいだそうです)で販売されていたとのことでした。
そのお蔭で、監督自身もすっかり有名人となっていて、待遇も良く、良い思いをしましたとおっしゃっていました。
政治的には反目しているように感じる昨今ですが、こんなお話しを聞くとホッとします。市民レベルでは、前向きに未来を見つめて仲良くしたいものです。
二度と戦争のないように心しなくてはと思います。
戦争体験をした人達は一様におっしゃいます。
「戦争は絶対にしてはいけない」・・・と。軍人だった私の父の口癖でもありました。
半沢直樹の版権についても、アジア地域、ハリウッドなとから申し入れがあるそうです。
このドラマは侍魂が根底にあるため、アジアの人達には受け入れられるだろうけれど、アメリカ人にはきっと理解できないでしょうとおっしゃっていました。
この続編については、今年は無理だけれど来年以降に映画という形で作るそうです。
楽しみですね。
こうして1時間半の講演はあっという間に終わりました。
その後の質問で、リーダーズのエキストラとして参加されたある大学生が感謝の言葉を述べられました。
「僕は、今教育学部で勉強していますが、エキストラで参加したり今回のお話しを聞いて、夢であった映像の世界に進みたいと思いました。どのようにすればその道に進めるのでしょうか」と。
「とにかく、大手のテレビ局を受けなさい。それがだめなら大手の制作会社、それもだめなら次のランクの制作会社と。そして、機を見つけて大手のテレビ局に潜り込みなさい」。
「今の若い子達は、才能がないからとすぐにあきらめてしまう。才能があるかないかはやってみなければ分からない。とにかくやってみる事です」と。
その大学生、「今はこの席にいますが、次回は演じる方になります。是非、僕を使ってください」とおっしゃいました。
1時間半の講演会で、人生が変わる方もいるんだと目の当たりにして、必ず、この大学生の夢が叶うことを願いました。
こんな田舎にいながら、福沢監督のお話しを間近で聞けたことに心から感謝でした。
そして、いかに奥出雲を愛してくださっているかも感じました。
私にできる事があれば、これからも応援していきたいと思いました。
2014年3月22日(土)と23日(日)の2夜連続でTBSで放送される「LEADERS リーダーズ」、今からとても楽しみです。
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身体においしい玄米
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奥出雲町より
2014-02-12T22:23:11+09:00
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「半沢直樹」で話題の福澤克雄監督の講演会 in 奥出雲
ドラマ「半沢直樹」の監督、福澤克雄氏の講演会が奥出雲町で開催されます。
トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎(とよだ きいちろう、1894年6月11日 - 1952年3月27日)をモデルとしたドラマ「LEADERS リーダーズ」(2014年3月22日(土)23日(日)2夜連続 )のロケが...
半沢直樹」の監督、福澤克雄氏の講演会が奥出雲町で開催されます。
トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎(とよだ きいちろう、1894年6月11日 - 1952年3月27日)をモデルとしたドラマ「LEADERS リーダーズ」(2014年3月22日(土)23日(日)2夜連続 )のロケが、昨年奥出雲町や周辺市町で行われました。
福澤監督は、これまでも、「砂の器」、「私は貝になりたい」、「ジャパニーズアメリカン99年の愛」などのロケも行ってくださいました。
今回は、都会地での講演会のオファーがある中、福澤監督の希望で叶った貴重な講演会です。
ロケ地としての島根県や奥出雲地方の魅力も語ってくださるそうです。
地元に住んでいるとつい忘れがちな素敵な魅力を外部目線で教えていただける良い機会になるのではないでしょうか。
申込みが必要です。
早めの申込をお薦めします。
田舎にいながら、こんな素敵なイベントに出会えることに感謝です。
宿泊施設もあります。
監督の講演会を聞いて、奥出雲の魅力を満喫して帰って頂くのもいいのかもしれません。
遠方からの参加もお待ちしています。
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奥出雲町より
2014-01-28T15:30:11+09:00
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旧友の死・・・・乳がんでした。
今年は、年初めから旧友が亡くなるという悲しい知らせを受けました。
10年前に乳がんを患い、その後、元気に過ごされていたそうですが、昨年初頭から体調を崩し、年末に入院、年明けて闘病の甲斐なく天に召されてしまいました。
乳がんが再発、がんの前身転移による死でし...
10年前に乳がんを患い、その後、元気に過ごされていたそうですが、昨年初頭から体調を崩し、年末に入院、年明けて闘病の甲斐なく天に召されてしまいました。
乳がんが再発、がんの前身転移による死でした。
結婚後、公団に住んでいたのですが、そこで仲良く子育てをしたお友達でした。
私より若いけれど、上二人の子供が同い年で、私が三人目出産のため大変な時期、色々助けていただきました。
子供たちが仲良く遊んで、多くの楽しい大切な思い出をいっぱいいっぱい心に詰め込めました。
本当に懐かしい!!
56歳の死はあまりにも早すぎて、ショックでした。
もう、これで何人目でしょうか。
私が結婚後、子育ての中で親しくしていた方の死。
たいてい50歳台でした。
ここしばらくは、年賀状のやり取りだけだったりしたのが悔やまれました。
お世話になったお礼を述べたくて、お葬式に参列したのですが、ご主人に「ああ、元気な時に合わせてあげれば良かったですね」と言われ、もっと早く私の方から会う機会を作っておけば良かったと残念でなりません。
近ければ何時でも会えるという思いの甘さを知りました。
もう一人仲良くしていたお友達は近くに家を建て、亡くなられるまで力になってあげられていました。
そのお友達から、病気の状況、最期の様子などを聞きました。
乳がんの手術後、リンパ浮腫で手が浮腫んで大変だったことなども話してくれました。
私のリンパマッサージやマクロビオティック食がお役にたったかも知れないと思うと、悔しさも増します。
寿命は変わらなかったとしても、楽に病めたかもしれない・・・・。
せめて、手だけでも擦ってあげたかった・・・。
葬儀の後、娘が一番仲良くしていたYちゃんにでも出会いました。
素敵なお嬢さんに成長され、私を覚えていてくれ、私の手を包み込むように握ってくれました。
それが、私には大きな慰めになりました。
2009年、マクロビオティックの久司道夫先生が奥出雲町で講演してくださったとき、「20名に1人が乳がん」とおっしゃっていました。
最近のテレビのコマーシャルでは、「16名に1人が乳がん」といっています。
でも、私の感覚ではもっと多いのではと思います。
それも、ドンドン低年齢化しているように感じます。
乳製品の需要と乳がんの発生率がおおいに関係していることを久司道夫先生は講演会で、世界のデータを明示してお話しくださいました。
テレビでは、日々食に関する様々な番組が放映されています。
なんでこんなに食事を大切にしない番組が多いのだろうと心が痛む毎日です。
朝はヨーグルト、パンにバター、そのパンにもたくさんのバターなどの乳製品が入っています。
お昼は、子供は給食で牛乳、朝同様にパン、バター。
夜はお母さんのお料理によっては、また多くの乳製品が使われたりします。
デザートがチーズケーキなどとなったらもう際限がありません。
食べてはいけないのではなく、食べる量が問題なんです。
チョコレートも乳製品の入らないものもあります。ココアを使ってクッキーやケーキを作れば乳製品なしでも美味しいチョコのデザートができます。
ひと手間はかかりますが、病気の身体を作っていくよりはましでしょう。
私はどうしても、マクロビオティック的に食を考えてしましますが、最近それがどれだけ素晴らしい食事かということを実感しています。
周りで糖尿病になりかけの人がいたり、糖尿病になってしまった人がいますが、ちゃんと食生活を変えた方はたいてい糖尿病から脱却されています。
また、乳がん検診にひっかかった方、乳がんになった方、それによるリンパ浮腫で苦しんでいる方も、食事とリンパマッサージで大きく改善されている様子を見させて頂いています。
私は、民間療法のみに頼ることには反対です。
必ずお医者様に診てもらい、その治療も受けながら食事や生活全般を見直すことが大切だと思っています。
私も乳がんというわけではありませんが、そのようにしています。
そして、お医者様にかかるときは必ずセカンドオピニオンを受けます。
でも、一番は日々の食事と生活。ここをちゃんとしていれば何とかなりそうに思います。
病気は、神様からのプレゼントだといつも思っています。
「毎日の食事は大丈夫かね。生活はちゃんとできているかね。傲慢な心でいるんじゃないかね」と問いただされているような声を天からかけられているのだと思うことにしています。
これまで、マクロビオティックについて遠慮がちにお伝えしていたような気がします。
もっと頑張ってお伝えしなくてはと亡くなった旧友に背中を押されたように感じました。
お正月を過ぎて本当に悲しい知らせでした。
まだ、立ち直れていない自分がここにあります。
彼女のご冥福を心から祈りながら、子供たちともども大変お世話になったことへの感謝を忘れずに祈りに込めていきます。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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松江にて
2014-01-27T18:35:03+09:00
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2013年も、ありがとうございました。
2013年も残すところ3日となりました。
今年も、沢山の皆様にご愛顧いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
奥出雲食房も1月4日までお休みさせていただきます。
ご注文はお受けしていますが、対応や発送は1月4日からとなります。
奥出...
今年も、沢山の皆様にご愛顧いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
奥出雲食房も1月4日までお休みさせていただきます。
ご注文はお受けしていますが、対応や発送は1月4日からとなります。
奥出雲食房も、ネットショップを立ち上げた初心を忘れず、皆様に安心して食べて頂けるお米や食材などを、奥出雲地方のきれいな水や自然満載の環境ごとお届けするよう努力していきます。
どうぞ、来年も変わらないご愛顧のほど、お願い申し上げます。
皆様が、良いお年をお迎えになることを、そして来年が平和な年になりますよう心よりお祈りいたします。
クシマクロビオティックのお節料理です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
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【奥出雲食房】 ショップ日記
2013-12-29T11:50:36+09:00
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紫芋のようかんを作りました。
今月のお料理教室の時に、生徒さんが紫芋のようかんを持参くださいました。
色もきれいな紫色で、味もとても美味しくて皆さんでいただきました。
その後、紫芋が手に入ったので、私も作ってみることにしました。
少しアレンジして・・・・。
手元にあった呉汁やりんご...
色もきれいな紫色で、味もとても美味しくて皆さんでいただきました。
その後、紫芋が手に入ったので、私も作ってみることにしました。
少しアレンジして・・・・。
手元にあった呉汁やりんごも使って作ってみました。
紫芋を蒸してつぶし、裏ごしします。蒸したときに出た紫色の汁で粉寒天を溶かして裏ごしした紫芋を混ぜ合わせます。
型に流し込み冷まします。
呉汁に粉寒天を入れ煮溶かし、くし切りにしたりんごを加えて煮て冷まします。
これを、紫芋が少し固まったところに流し入れて冷やし固めます。
寒いこの時期は、冷蔵庫に入れなくても戸外で固めることができます。
紫芋の甘さを大切に、甘さ控えめで美味しい芋ようかんができました。
紫芋は一般的なさつま芋よりサクサク感があります。
包丁を入れた時の感覚は、一般のさつま芋とは違っています。
蒸すともっちりとしてそのサクサク感からは縁遠い味わいをしています。
美味しいさつま芋の見分け方です。
さつま芋は、養分を吸ったひげ根の跡が等間隔であるものが味が均一のものとされています。
間隔がまばらなものは、途中で肥料が与えられたりしていて味が均一ではないのと同時に作り方が丁寧ではないそうです。
このひげ根のくぼみが深いものには、甘さのあるさつま芋らしい味があります。
くぼみが浅い芋ほど甘味が強いそうです。
南米の熱帯地方生まれのヒルガオ科さつま芋。
マクロビオティックでは、とても陰性の食品とされています。
だから、焼き芋にしたりとしっかりとした陽性の調理法で調整するとよいでしょう。
初秋の旬のときには、その茎もいただきます。
私の大好きな食材です。
油で炒めて、水は一滴もいれず、ゆっくりと佃煮風に煮つけます。葉っぱも入れるとねばりもあって本当に美味しい一品になります。
お正月のお節には、くりの渋皮煮と一緒に栗きんとんを作ります。
今年は、このむらさき芋も使って、茶きんしぼりにしてみようと思います。
今日もこの美味しい手作りおやつでのティータイムが持てたことに心から感謝でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-12-28T17:50:51+09:00
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今月のお料理教室はお節でした。
今月のお料理教室は、奥出雲地方のお節料理にしました。
マクロビオティックのおせち料理は、昨年したので、基礎になる奥出雲地方のお煮しめ、からんま、酢の物などを作りました。
お煮しめの煮あげたものです。人参、こんにゃく、焼き豆腐、長芋、ごぼう、塩出ししたも...
奥出雲地方のお節料理にしました。
マクロビオティックのおせち料理は、昨年したので、基礎になる奥出雲地方のお煮しめ、からんま、酢の物などを作りました。
お煮しめの煮あげたものです。人参、こんにゃく、焼き豆腐、長芋、ごぼう、塩出ししたもの(ふき、ぜんまい、わらび、たけのこ)などすべて丸ごと切らずに煮ます。
生徒さんは驚かれていましたが、昔から奥出雲地方ではこんな風にお煮しめをします。
昆布も煮た後、巻いて保存します。必要なだけ切って結び昆布にします。
今回は大きなざるにあげて煮汁を切りましたが、本来はもろふたにわらを敷き、そこに並べて冷まします。
色が薄く、臭いのないくせのないものから一品ずつ、一つの鍋で煮ていきます(現代はガスの発達によって二つとか三っつとかの鍋に分けて煮たりしますが、素材は一品ずつ煮ていきます)。
だから、盛れば一皿ですが、塩出ししたりすると2〜3日かけての作業になります。
塩出しものは、旬に取ったものをそれぞれの素材に合わせて塩漬けしたり、糠漬けしたり、おからに浸けたりして保存したものです。
豆腐やこんにゃくも自宅で作ったものでした。豆腐もスト豆腐にしたり、すぼ豆腐にしたり、焼き豆腐にしたりして煮しめにしました。
もちろん、丸ごと切ったりせず煮ます。
こんにゃくは、こんにゃく芋として使用できるまでには2〜3年かけて栽培します。
そうやって何でも、自宅でできたものでできたものでした。
丸い大鉢に盛り付けたりします。
クシマクロビオティックのお料理の原点は、この奥出雲のお煮しめにあると久司道夫先生はおっしゃっています。
奥出雲町(横田町)ご出身の奥様、アヴェリーヌ偕子夫人のご実家や妹さん宅でこのお煮しめと出会われたのが始まりです。
クシマクロビオティックのお料理は、炒めたりする時も素材一つ一つをそれぞれに分けて炒めたりします。
本当に、昔からの知恵というのは凄いと思います。
わらも殺菌作用があり、保存には良かったのでしょう。
それにしても、本当に手間暇かかるのがお煮しめです。
その他でお正月に食べるのが赤貝(サルボウガイ)の煮つけです。
島根県独特のもので、私も県外にいる頃は母に送ってもらっていました。
色々な煮方があるようですが、私は母や姑から習った煮方をしています。
マクロビオティックのお料理をするようになってからはお砂糖を使用せずお醤油だけで味付けしていますが、こちらの方が美味しく感じるようになりました。
からんま(田作り)です。じっくり乾煎りしてから、甜菜糖とお醤油を煮たてたものとからめます。これは、千切り生姜とゴマをからめたものです。
生徒さんには好評でした。
これもからんまです。カシューナッツ、アーモンド、くるみを刻んでからめました。こちらも木の実が香ばしくて好評でした。
からんまは、時間をかけて焦がさないようにゆっくり乾煎りするのが美味しく作るコツです。昔は、鍋に紙を敷いて乾煎りしたそうです。ゆっくり水分を取りさってカラカラの状態にします。
乾煎りしていくと、味が変わる瞬間があります。これを見逃さないようにすると良いでしょう。
大根でもなんでも野菜は、透き通ってきた時がその時ですが、お魚も同様な瞬間があります。
この他に、金柑や黒豆も食べていただきました。
また、おいおいにご紹介していきます。
生徒さんには、お煮しめについて機会がある都度ご紹介はしてきましたが、実際にデモを見ていただくと驚かれることも多かったようでした。
少しでも、昔ながらのお煮しめの仕方が伝わったら嬉しい限りです。
今年最後のお料理教室でしたが、素敵な皆さんとの出会いには心から感謝しています。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-12-23T22:54:16+09:00
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発芽玄米炊飯米使用のパン屋さん開店・・・in・・・奥出雲
奥出雲町下横田にあるだんだん市場の隣に、ステキなパン屋さんが開店しました。
パン屋さんの名前は、
カラダよろこぶ米工房 こめや
仁多米の発芽玄米炊飯米と米ぬかを使用して天然酵母で焼き上げた米ぬかパンが売りのパン屋さんです。
●宣伝内容●
主原料に仁多米の...
だんだん市場の隣に、ステキなパン屋さんが開店しました。
パン屋さんの名前は、
カラダよろこぶ米工房 こめや
仁多米の発芽玄米炊飯米と米ぬかを使用して天然酵母で焼き上げた米ぬかパンが売りのパン屋さんです。
●宣伝内容●
主原料に仁多米の発芽玄米と米ぬかを使用。
炊いたご飯を使うことで、お米本来の旨味と甘味をとじ込め、ふっくらとした食感に焼きあがりました。
豊富ない栄養素:発芽玄米・米ぬかは、白米に比ベ栄養価も高く、食物繊維やビタミン類、ミネラル、鉄分などをたっぷりと補うことができます。
生活習慣病予防:コレステロール値や中性脂肪を減らす作用を持つため、メタボや心臓病、脳卒中といった生活習慣病の予防にもつながります。
高血圧抑制:血圧の上昇を抑える働きを持つガンマアミノ酪酸(ギャバ)が、白米の約10倍程度含まれています。
体質改善:発芽玄米・米糠に含まれる豊富な栄養素を効果的に補う事で、体質改善がはかられ、体の中からキレイになっていきます。
※発芽玄米・米ぬかに含まれる成分の働きによるものです。
お客様の声
出雲市在住Aさん
体が楽になりました!
血糖値を下げる効果もあると聞き、試してみました。毎日の朝食に美味しく食べられて、3ケ月くらいから体が楽になりました。
松江市在住Bさん
スッキリが美肌効果にも!
食物繊維が多く含まれるためか、ひどかった便秘が徐々に解消されました。そのせいからか、友達に「お肌綺麗になったね!」と言われるようになりました。
こめっこさんの美味しいレシピ
米ぬかパンのフレンチトースト
≪材料≫(1〜2人前)
・米ぬかパン 3枚
・卵 2個
・牛乳 150ml
・砂糖 大さじ2
・メイプルバニラシュガー 大さじ2
・バター 20g
≪作り方≫
1. 食パンは耳を切り落とし縦半分に切ります。
2. バットに溶きほぐした卵、牛乳、砂糖を入れて混ぜ合わせます。
3. ?に?を入れ、10分ほどひたします。
4. ?の片面に半量のメープル八二ラシュガーをまぷします。
6. もう片面に残りのメイプル八二ラシュガーをまぷし、先に入れた片面が焼けたら裏返して同様に焼きます。焼きあがったフレンチトーストを器に盛り、お好みでメイプル八二ラシュガー(分量タト)を振ります。
カラダよろこぶ米工房 こめや
住所:島根県仁多郡奥出雲町下横田1652-1
TEL 0854-52-3108
ふっくらとした美味しいパンでした。
お店でも、食べることができます。飲み物もコーヒーと紅茶が常設されていて無料です。
店内の様子です。
お店の方にお米が無農薬かどうか伺ったら、減農薬の仁多米の発芽玄米と米ぬかを使用しているというお答えでした。
それを伺って、私も店内で美味しくゆったりといただきました。
奥出雲食房の販売する米ぬかパンも、病院で使っていただいたり、定期的に購入していただいて、好評を得ています。
我が家も毎朝、ブルーベリージャム、りんごジャムを付けていただいています。
こめやさんの米ぬかパンのパンフレットに記載されているような効果の他に、腸過敏症の方にも効果があるというお声をもらっています。
玄米を食べ続けることで、腸過敏症が良くなったという声も多くいただいています。
奥出雲町に、また一つステキなお店ができたて、本当に感謝です。
奥出雲町にお出での方たちに、是非立ち寄っていただきたいものです。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-12-14T20:40:58+09:00
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ラーメンEXPO in 万博記念公園
先日、大阪にでかけました。
ほんとうに久しぶりにシティライフさんに寄り、いつもながらの温かいおもてなしを受けました。
ありがとうございました。
そのときに、今日からラーメンEXPOが開催されることを知りました。
会場:10:00 終了:21:00(ラスト...
ほんとうに久しぶりにシティライフさんに寄り、いつもながらの温かいおもてなしを受けました。
ありがとうございました。
そのときに、今日からラーメンEXPOが開催されることを知りました。
会場:10:00 終了:21:00(ラストオーダー20:30)
北海道から久留米まで、全国から名店のラーメン屋さんが出店されるそうです。
私も時間を作って出掛けたいです。
大阪に住む子供たちも興味をそそられたようで、行くようです。
是非、感想を聞いてみたいと思います。
本日の様子は、ラーメンEXPO2013 公式ブログで詳細に紹介されています。
まぐろの解体ショーなど、様々なイベントも準備されていると聞いていましたが、ブログではお天気にも恵まれ盛況だったようです。
夜は、イルミナイト万博 Xmasできれいなイルミネーションが楽しめるようです。
お出しや麺などなど、こだわりのラーメンが、こだわりラーメン職人さん達の手で作られ、食べることができます。
お近くの方、ラーメンを楽しみに、是非足を運んでみてください。
夜なら、イルミネーションのおまけもつきます。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-12-12T20:09:19+09:00
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火鉢がありがたい!!・・・・・・・遠赤外線ってあったかい
今年も火鉢を出しました。
2年前から、炭の遠赤外線効果による、ほんわか暖かさにハマって使うようになりました。
豆炭を併用したり、最近流行のオガ備長炭なども使ってみましたが、やっぱり本物の炭の芯まで温まる遠赤外線効果にはかなわないことが分かりました。
幸い...
火鉢を出しました。
2年前から、炭の遠赤外線効果による、ほんわか暖かさにハマって使うようになりました。
豆炭を併用したり、最近流行のオガ備長炭なども使ってみましたが、やっぱり本物の炭の芯まで温まる遠赤外線効果にはかなわないことが分かりました。
幸いなことに、奥出雲地方では、まだまだ炭焼きをする人たちがいて、安価でハイクオリティな炭を入手できます。
陶器の火鉢を使っていたのですが、重いのが難点でした。
昨年亡くなった叔父の形見のこの火鉢は木でできていて、とても軽いのです。
この軽さには勝てず、陶器の火鉢はお飾りになっています。
しっかりおこった炭の火は、心までほんわかと温めてくれます。
玄関に入るなり空気が違うようで、お客様の反応は上々です。
また、玄関先でお話しするような時には、この火鉢を持ち出してあげると話題にもなると同時にぬくもりのおすそ分けもできます。
電気をふんだんに使用できなかった昔の人たちは、手間暇かけてこんな暖の取り方をしていたんだと思いますが、意外と暖かかったのかなと火鉢を使用してみて思います。
電気こたつのたよりない暖かさと炭こたつのしっかりした暖かさの違いからもわかるように、炭ってほんとうに凄いと思います。
部屋の温度は低くても、身体が芯からぬくもると一日中寒さが緩和することを実感します。
焼き鳥になったような気分とでもいっていいかも知れません。
細胞一個一個が温められているような感覚です。
薪ストーブの薪や炭が多く使用されるようになれば山の木が必要となり、山にも手が入り、山の環境が整っていくのにと思います。
山々を覆いつつある竹がストーブに使用できるようになればと願います。
石化燃料を使用せず、安心して使用できるストーブが技術開発されて、安価で山の木材や竹が燃料となる時代が来てくれればとも願います。
「薪ストーブの火に癒されますよ」と言う方が、見学に来てとご招待くださいました。
薪ストーブ仲間の会なるものもあるようです。
近々、その火に癒されにお邪魔しようと予定しています。
我が家は、炭の暖に癒されながら・・・・・。
今年も火鉢を出しました。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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松江にて
2013-12-04T20:57:16+09:00
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かぶ漬けをしました。
しっかりしたかぶを姑がたくさんくれました。
90歳も近い姑ですが、働くことが元気でいられることと野菜作りに精を出しています。
お蔭で、私は無農薬の愛情込めて育てられた野菜を手にすることができます。
このかぶも、白菜同様、丸漬けが一番美味しく食べれます。
早...
かぶを姑がたくさんくれました。
90歳も近い姑ですが、働くことが元気でいられることと野菜作りに精を出しています。
お蔭で、私は無農薬の愛情込めて育てられた野菜を手にすることができます。
このかぶも、白菜同様、丸漬けが一番美味しく食べれます。
早速、洗って干し、漬ける準備をします。
小ぶりですが、こんなにきれいな色をしています。
3日漬けた状態です。食べれるようになりました。
かぶの色が綺麗で、美味しそうなかぶ漬けになりました。
先日漬けた白菜漬けも、しっかり漬かりました。今日のお昼には、美味しいおかずの一品でいただくことができました。
玄米ご飯、お味噌汁、お漬物・・・・・愛情のこもった、精気あるお野菜をもらうたびに、こんな環境にいれることに心から感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-12-03T20:18:47+09:00
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「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)が今日放送されます。・・・・奥出雲町後篇
先週の月曜日の「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)−奥出雲町(前編)では、楽しませていただきました。
今日は、後篇が放送されます。
夜8時からです。
見れる方には、見て欲しいものです。
出雲大社には来たけど、「奥出雲町ってどこ?」という方が多いようです。
NH...
鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)−奥出雲町(前編)では、楽しませていただきました。
今日は、後篇が放送されます。
夜8時からです。
見れる方には、見て欲しいものです。
出雲大社には来たけど、「奥出雲町ってどこ?」という方が多いようです。
NHKの人気番組で奥出雲町が紹介されることに感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-12-02T17:45:44+09:00
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「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)が今日放送されます。
「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)が今日の20時より放送されます。
横田盆地をどのように散策されたのか、見るのが楽しみです。
先日、初雪が降りました。三井野原は10センチ、奥出雲の我が家では一面真っ白になったそうです。
稲田神社の境内にあるゆかり庵
もしっかり...
鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)が今日の20時より放送されます。
横田盆地をどのように散策されたのか、見るのが楽しみです。
先日、初雪が降りました。三井野原は10センチ、奥出雲の我が家では一面真っ白になったそうです。
稲田神社の境内にあるゆかり庵
もしっかり取材を受けられたそうです。
出雲大社の遷宮参拝にいらっしゃる方たちには、是非、一歩奥に行っていただきたいものです。
沢山の興味をそそられる神社やたたら製鉄にまつわる施設、新そばの美味しいお店などなどあります。
何といっても神話の故郷です。
まずは、この番組で楽しみたいものです。
今日は前編です。来週同じ時間帯に後編が放送されます。
出雲大社造りの横田駅からスタートした鶴瓶さんと伊武さん。
駅前の藤原写真館に突撃。そこでは、ご近所の旅館、ふくろ屋さんと浪速さんの若おかみが楽しい会話のやりとりをしていらっしゃいました。
「美味しい食べ物がある」という伊武さんの希望で訪れたという奥出雲町。
半沢直樹のことが話題になっていたので、福沢監督のご紹介なのでしょうか。
ドラマ半沢直樹の福沢監督は奥出雲町の大ファン。
映画やドラマの舞台としても撮影に使ってくださっています。
新築の家の上棟の餅撒き風景、稲田神社で横田小そばを食べてくださったり、仁多米の美味しいおにぎりにも舌鼓をうってくださったり、楽しい散策になっていました。
見ている方も、ほのぼのとした気持ちになりました。
出雲大社が大遷宮でにぎわっていますが、出雲大社参拝の方たちには一歩奥まで足を延ばしていただきたいものです。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-11-25T19:21:48+09:00
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奥出雲の地元の文化祭
11月10日、雨の中、奥出雲の地元の文化祭に参加してきました。
いつも、私たちの地区では蕎麦打ちをして販売されます。
そのお手伝いをさせていただきました。
ベテランの打たれる蕎麦の味は格別です。もちろん蕎麦粉も自分たちで栽培されたもの。
この打ち立てを茹でて...
文化祭に参加してきました。
いつも、私たちの地区では蕎麦打ちをして販売されます。
そのお手伝いをさせていただきました。
ベテランの打たれる蕎麦の味は格別です。もちろん蕎麦粉も自分たちで栽培されたもの。
この打ち立てを茹でてそのまま食べれるように販売します。お出しも美味しく作られていて、大好評のお蕎麦です。
今年も完売しましたが、お手伝いする私たちにも打ち立てを食べさせていただきました。
蕎麦の美味しさには”三たて”という三条件があるそうです。「挽きたて、打ちたて、茹でたて」という条件です。
このお蕎麦は、正にその三条件を満たした、蕎麦粉の香り一杯、しっかりこしのあるものです。
「どこのお蕎麦より、美味しいでしょう!!」と皆さんが自信を持って言われるだけのお蕎麦でした。
今年もお手伝いできて、こんなときにしか食べれない貴重なお蕎麦を口にできたことに感謝でした。
他のテントでも、炊き込みご飯、お餅、焼き鳥、ラーメン、焼きそば、ポップコーン、コーヒー、焼きまんじゅうなどなど、様々なものが地元の人の手作りで販売されていました。
どれも美味しいうえに、皆さんの心も一緒にいただきました。
餅つきもありました。このお餅は、全員にふるまわれました。
立派な多種の野菜たちも展示してあり、後で表彰式もありました。
力作のかかしの展示もありました。銀賞のかかしさんです。
このかかしさんは銅賞でした。
公民館の中では、様々なものが展示されていました。
素敵と思った古布で作られたアートフラワーです。
フラワーアレンジです。多くの方が忙しい中、生けられていました。
その他、書、ちぎり絵、編み物、押絵、俳句、短歌などなど文化的なサークルで活動されている方たちの多くの作品が所狭しと展示されていて、ただただ感心するばかりでした。
田舎だからと思っていたら大間違い、そのレベルの高さに驚きました。
また、楽しいゲームや出し物も皆さんを楽しませていました。
最後には、こんな山車を使って「花さかじいさん」のお話しが外でありました。
もう一つ圧巻だったのは、消防車の早引き合戦でした。
消防車が出されていて、それを引っ張るのですが、ある距離引っ張る速さを競うものでした。
お勤め、農業などなど忙しい日々の中、大変な中こうして地区の文化祭が毎年開催されることの大切さを知った思いでした。
参加させて頂いたことに心から感謝でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-11-23T11:27:25+09:00
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たくあん漬用大根干し in 奥出雲
たくあん漬用の大根を干しました。
冷たい空っ風が吹くようになり、何でもがよく乾く寒さになってきました。
ただ、心配なのは霜が降ったときです。
家の軒下などの場合は、舅がむしろをかけたりして対処してくれます。
でも、生木の下だと霜が降りても大丈夫だそうで...
たくあん漬用の大根を干しました。
冷たい空っ風が吹くようになり、何でもがよく乾く寒さになってきました。
ただ、心配なのは霜が降ったときです。
家の軒下などの場合は、舅がむしろをかけたりして対処してくれます。
でも、生木の下だと霜が降りても大丈夫だそうです。昔の人の知恵なのでしょう。舅と一緒に干しました。これで2週間おいて糠漬けをします。
今年は、干し柿の皮がないのでおいしくできるかどうか気になりますが、頑張ってみます。
一度の沢山の白菜を姑がくれました。こんな時はお漬物にするのが一番。早速洗って水をきります。
お塩が多かったせいか、すぐに水が上がり、3日目で食べれるようになりました。
美味しい美味しい白菜漬けができました。奥出雲食房販売のお醤油をちょっとかけて食べるのが我が家の定番の食べ方です。
このお漬物、楽しみに待ってくれている人がたくさんいます。
今年も、お歳暮に添えてお届けします。
まずは、この無農薬の野菜たちを愛情込めて作ってくれる舅・姑に届けようと思います。
玄米ご飯には、一品のメインになるおかずとこんな漬物、梅干し、味噌汁があれば十分なご馳走です。
毎食、ほんとうに感謝していただいています。
マクロビオティックもお洒落なお料理がたくさん作られています。
ファッションのようになっているところもあります。
毎日食べるものは、こんな素食が一番身体が喜ぶように私は感じます。
食材をわざわざ買ってこなくても、自宅にあるものを中心にして食せる毎日に心から感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-11-22T10:42:44+09:00
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絲原家の秋宵(しゅうしょう) in 奥出雲町
奥出雲町も紅葉が見ごろになってきました。
三井野原のループ橋もきれいになってきました。
道の駅では、コロッケ、猪入り味噌汁、さんまの昆布巻き寿司、放牧牛の牛乳(試飲あり)、アイスクリームが食べれます。
どれもとっても美味しかったです。しっかり試食済みです...
三井野原のループ橋もきれいになってきました。
道の駅では、コロッケ、猪入り味噌汁、さんまの昆布巻き寿司、放牧牛の牛乳(試飲あり)、アイスクリームが食べれます。
どれもとっても美味しかったです。しっかり試食済みです。
キノコ(エリンギ、舞茸)、高原野菜の販売もあります。
りんご、大根、キャベツ、人参、青野菜などなど、甘味のある美味しいお野菜ばかりでした。
お昼前に行けば、ループ橋からトロッコ列車の雄姿も見ることが出来ます。
汽笛が紅葉の山々にこだまして、心にジーンと響きます。
近くの奥出雲鉄の美術館の見学、同館のカフェでゆっくり飲むコーヒー。
お天気なら、オープンカフェで紅葉の山々に包まれながら、景色を楽しむのも癒しの時となることでしょう。
また、あじわいロードでは、先月からそば祭りが始まっています。
製鉄師の絲原記念館では、11月1日〜4日まで「絲原家の秋宵(しゅうしょう)」と題して、17:00〜20:00の間、紅葉をライトアップして楽しませてくださいます。
11月3日には、「箏と尺八の夕べ」が開催されます。
松江の八重垣神社に一日(ついたち)参りに行ってきたのですが、平日の夕方というのに若い女性、カップル、観光客の方たちでいっぱいでした。
鏡の池では占いの紙を浮かべるためにスゴイ行列ができていました。
びっくりしてしまいました。
近くのカフェ八重さんに寄ったとき伺ったのですが、「今日は少ないですよ」ということでした。
また、出雲大社から観光客を連れていらしていた観光ガイドの方は、「出雲大社もギャルでいっぱいですわ。お客さんに原宿みたいにギャルで賑わっていますよと言ったけど、今日は少し少なかったですわ」とおっしゃっていました。
神在月の出雲は、若いパワースポットを求める人達でパワーアップしているようです。
私が若かりし頃、結婚式を挙げた松江の八重垣神社は、元は佐草神社と称していました。
元の八重垣神社は、奥出雲町佐白にあります。
秋、春の大祭には、出雲大社の千家宮司がおいでになる奥出雲の稲田神社も中庸の優しい穏やかな心を与えてくれるパワースポットです。
素敵な今、出雲大社にお出での方、パワー充電に奥出雲に足を延ばしてみませんか。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-11-01T08:03:15+09:00
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玄米の炊き方・・・・圧力釜編
圧力釜での玄米の炊き方をYouTubeにアップしました。
興味のある方は、参考にしてみてください。
この頃は、玄米が美味しく炊ける炊飯器も数多く販売されていますので、
時間のない方は、それでもかまいません。
私の体験上、色々な方に炊き方をお教えするのですが、玄...
圧力釜での玄米の炊き方をYouTubeにアップしました。
興味のある方は、参考にしてみてください。
この頃は、玄米が美味しく炊ける炊飯器も数多く販売されていますので、
時間のない方は、それでもかまいません。
私の体験上、色々な方に炊き方をお教えするのですが、玄米食を続けている人の多くは、圧力釜で炊いている人です。
簡単と思える炊飯器で炊いている方は、ずっと続いていないように見受けます。
それだけ熱心な方が圧力釜を使うのかどうか分かりませんが、ひと手間多くかかっても続けていらっしゃいます。
玄米ご飯の炊き方
【材料】
・玄米・・・・3カップ
・水・・・・・900CC (玄米の1.5倍)
玄米や好みにより1.2〜1.8倍の水量調節をする。水は天然水、浄水を使用する。
・自然塩・・・3つまみ
玄米の炊き方(1) − 準備編
・玄米に触れ、砂、もみなどを取り除きます。
玄米の炊き方(2) − 玄米の洗い方
・玄米を傷つけないように優しく洗います。鍋に振動を与えるような音をたてないようにお料理はしていきます。
玄米が最初に出会うお水は、天然水や浄水を使用します。出会い水を大切にします。
玄米の炊き方(3) − 水加減・浸水
・水加減は、玄米の1.2〜1.8倍が最適です。好みや玄米の水分量、新米や古米といった条件に合わせて自分に合った水加減をします。
また、玄米の量が増えたら、水の量は減らします。
玄米の炊き方(4) − 火加減・炊飯時間
・1カップに対して、自然塩一つまみを入れて火にかけます。
最初の5分は中火、次に強火で5分。重りが激しくゆれるようになって1〜2分して弱火に落とし、25〜30分炊きます。
最後にもう一度強火にしてすぐに火を止めます。
玄米の炊き方(5) − 天地返し
・時間がきたら火を止め、10〜15分蒸らして蒸気を抜きます。
蓋をとり、しゃもじで十字に切って天地返しをします。おひつなどに移すか、鍋にふきんをかけて余分な水分をとるようにして保存します。
お料理は、愛情を持って、カタン、カチャンなどと音を立てないよう、静かに優しく進めていきます。
私も、お料理をする時に、よくお手伝いをしていただくのですが、最初にお願いするのが音を立てないようにということです。
音がするだけで悲しい気持ちになるからです。
お茶のお点前のように流れに乗って楽しい気持ちでお料理を進めていくと、思う以上に早く仕上がるものです。
理にかなった調理や料理ができるよう穏やかな気持ちで、素材に向き合ってすすめていきます。
我を入れないお料理がマクロビオティックのお料理の基本です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-10-31T14:46:08+09:00
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オランダに売られた岩屋時の仁王像 in 奥出雲
奥出雲町(旧、横田町中村)に、かつて現存した岩屋寺の門で仁王立ちしていた仁王像が、今ではオランダ・アムステルダム国立博物館の新設のアジア館の目玉になっているという。
岩屋寺は最近まで復興を願い、地元では多くの方が尽力されたのですが、力及ばず、私物化され...
岩屋寺の門で仁王立ちしていた仁王像が、今ではオランダ・アムステルダム国立博物館の新設のアジア館の目玉になっているという。
岩屋寺は最近まで復興を願い、地元では多くの方が尽力されたのですが、力及ばず、私物化され、誰も手を出せない状況のようです。
教職を退かれた後、郷土史家として多くの著述を残してくださった高橋一郎先生も、「私も出来得る手を尽くしたのですが、だめでした」と肩を落としていらっしゃいました。
平安時代以降、地元での信仰は厚く、私の母も生まれて母乳を飲まなかったため、祖母が母を連れ一週間岩屋寺に籠り今があると言っていました。
また、姑も子供がぜんそく気味の時、何度もお参りに通ったそうです。
もし、今もそのままの姿があれば、多くの信仰を集め人々の心の支えとなったことでしょう。そう思うだけでも残念です。
開眼供養の様子(朝日新聞DEGITALへ)
私も、いつかオランダ国立博物館でこの仁王像にご対面できるよう願います。
また、ご本尊の十一面観音菩薩様の行方も気になります。
仏教に対する信仰心が薄れた現代、お葬式やお墓の形態もかわりつつありますが、この岩屋寺の様子は今日本全国のあちこちで見られることかも知れません。
日本人が維持できなければ、世界中でクールジャパンと騒がれている今、それを良しとする人たちの手で守ってもらうこともいたしかたないこと。
素晴らしい財産が残ったことを喜ぶべきかもしれません。
以下は、高橋一郎先生の「奥出雲横田とたたら」から、岩屋寺の項の抜粋です。
◆岩屋寺(元・現中村の馬場の金厳山の中腹)◆
平安仏教の特色のひとつ山岳修業場としてこの地に創建された。
横田八幡宮が山麓に移転再興されると、やがて神仏習合思想から、その神宮寺ともなり、武土そして庶民の信仰をあつめ、修験者の修業の場ともなり、中興僧祐円によって寺勢は大いに上り、横田庄の一荘官も兼ねるほどであった。
16世紀に入ると三沢氏が横田庄に入ってその荘官となったころ中興の傑僧快円の登場となり、21坊100余名の僧を抱える奥出雲の霊場となった。
やがて三沢氏の家臣石原氏によって弘法信仰が高まり、庶民の信仰もあつめて今日に至っている。
岩屋寺といえば弘法さんど言われるほど、近国に名を知られた。
中世の記録が多く、横田庄の解明の根本資料となっている。
中世以来奥出雲の真言宗系緒寺の中心となり、近世では松江の千住院の住職となるものも多く、松江藩の相談役として重きをなした。
明治時代半ばよりわが国の革新僧侶として、教育改革も唱えて中央で活躍した雲照律師は、若いころこの寺で修業した。
今も本堂には快円が当時富田(現広瀬)に於いて求めた仏壇などが置かれている。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-10-30T06:07:53+09:00
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http://blog.okuizumoshokubo.com/?eid=2
ヤブツル小豆の小豆かぼちゃ
先日、西村和雄先生から教わったからとエコビレッジの野津先生からヤブツル小豆を頂きました。
小豆より色が黒く、粒の大きさは小豆の半分という小ささです。
小豆ほどの香りはしないのですが、十分に小豆です。やわらかく炊き上がるまでは時間がかかりましたが、ちゃ...
ヤブツル小豆を頂きました。
小豆より色が黒く、粒の大きさは小豆の半分という小ささです。
小豆ほどの香りはしないのですが、十分に小豆です。やわらかく炊き上がるまでは時間がかかりましたが、ちゃんとできました。
早速、いつものように小豆かぼちゃを作ってみました。小豆がホコホコしていてとっても食べやすい美味しい小豆かぼちゃになりました。
お赤飯も作ってみました。小豆で炊いたのと変わりないようになりました。味も食べやすく美味しくできました。
善哉にもしてみました。少し甘くできてしまいましたが、小豆より食べやすく感じました。これなら、十分商品になることと思います。
効能については、成分調査をしてみれば、色々わかってくることでしょう。
そもそも、栽培小豆の祖先野生種と考えられるものだそうです。
原種に近いということは、私たち身体にも自然に近い分、良いものではないでしょうか。
味わいについては、また、西村先生にお会いする機会にご報告したいものです。
小豆のような効能があるとすれば、ヤンノーのように粉にしたり、お茶にしたり、商品化していただきたいものです。
腎臓の機能回復に利用される小豆、ヤブツル小豆にもそんな効能があることを願います。
色々な出会いから、また多くを学ばせて頂いたり、経験させて頂いたり、本当に日々感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-10-29T19:38:35+09:00
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三匹のこぶ座 in はわい温泉
奥出雲の地域の行事で、鳥取県のはわい温泉にある千年亭へ三匹のこぶ座の観劇に行ってきました。
9、10月は三河屋桃太郎さん率いる「三河屋劇団」の出し物でした。
奥出雲町からは2時間半の道のり、バスの中は行きからアルコールの入る方もあって賑わっていました。
...
千年亭へ三匹のこぶ座の観劇に行ってきました。
9、10月は三河屋桃太郎さん率いる「三河屋劇団」の出し物でした。
奥出雲町からは2時間半の道のり、バスの中は行きからアルコールの入る方もあって賑わっていました。
昨年からの行事ということでしたが、米の収穫も終わり一段落ついたこの時期にホッとされている様子が見てとれました。
お料理も食べきれないほどのご馳走でした。
若い頃、母がよく観劇に行く様子にダサ〜イなどと思っていましたが、私もそんな年齢になったのかなと複雑な思いがしています。
また、友人が数年前にこの三匹のこぶ座のファンで「よく行くよ」という言葉に「え〜!」と反応していました。
でも、今回行って観劇してみて、「良いものだな」、「機会があればまた来ましょう」と友人の言葉が理解できました。
お風呂に入りたかったのですが、何せ観劇が午前、午後と一時間ずつ、食事の時間一時間・・・・・入浴時間が取れませんでした。
でも、千年亭での3時間は浮世の憂さも忘れての別世界でした。
時々は、こんな時間を持つことも大切ですね。
意外だったのは、いつも真面目な方々がお酒の力も借りてでしょうが、楽しい一面を垣間見せてくださったことでした。
帰りには、トイレ休憩であちこちの道の駅に寄ってくださり、色々お買いものができる機会を与えていただきました。
近いのに一度も行ったことがなかったお菓子の寿城、スケールの大きさにびっくりしました。
試食がいっぱいあって、できたてほやほやのとち餅は、とても美味しかったです。
お菓子がメインではありますが、お漬物、かまぼこなどのたぐいのお土産品もあり、ここでも楽しいひと時をいただきました。
10月27日が地元の氏神神社の秋祭りなのですが、我が家では自宅に戻ってこの晩にお祭りをしました。
色々お買いものをしてきたもので、家内だけのささやかなお祭りでしたが、舅、姑も喜んでくれました。
秋のある日、また、素敵な一日を頂いたことに心から感謝でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-10-28T20:59:23+09:00
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アップルパイ・・・・・2013秋
今年も日森りんご園のりんご、紅玉が手に入ったのでアップルパイを作ってみました。
やっぱり、アップルパイは紅玉のもの・・・・という感じです。
甘さの他に、強い酸味がありますが、その酸味が甘味をぐんと引き出してくれます。
りんごは酸味があってバランスのある...
アップルパイを作ってみました。
やっぱり、アップルパイは紅玉のもの・・・・という感じです。
甘さの他に、強い酸味がありますが、その酸味が甘味をぐんと引き出してくれます。
りんごは酸味があってバランスのある味になるのだなと、ジャムを作っても思います。
この頃は何でも、甘ければ美味しいという風潮がありますが、それはそれとして、自然に近いものを食べていく方が本来の人間を取り戻せるのではないでしょうか。
紅玉のあのすっぱさから、そんなことも思いながら作ったアップルパイです。
いつもタップリのりんごを詰めます。それが美味しいと言っていただきますが、しつこく思う方もあるかもしれません。
今回は、シナモンの香りもきかせて作ってみました。
りんごの出回るこれから、様々なりんごのおやつ作ってみたいと思います。
焼き芋のように手軽に焼きりんごも簡単で良いかもしれません
安心して食べれる日森りんご園のりんご。
心から感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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食・レシピ
2013-10-24T20:45:14+09:00
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バラ園見学・・・・・西村和雄先生を囲んで
10月20日、西村和雄先生による有機農業講習会のバラ園でのご指導に参加してきました。
西村先生とは、お料理を出させていただいてからのお付き合いです。
「自然栽培の農業も学びたいと思っています」とお話ししたら、「農業もいいけど、あなたの場合は野菜の見極めを勉...
西村和雄先生による有機農業講習会のバラ園でのご指導に参加してきました。
西村先生とは、お料理を出させていただいてからのお付き合いです。
「自然栽培の農業も学びたいと思っています」とお話ししたら、「農業もいいけど、あなたの場合は野菜の見極めを勉強した方がいいね」とおっしゃいました。
自分では、多少野菜選びはできるかなと思っていたのですが、先生の具体的なお話しを聞いて、私の経験からの野菜選びなんて危ういものだなと感じました。具体的に理論にのっとった野菜選びもちゃんと勉強させていただこうと思いました。
今回の会でも、バラ園見学の後の昼食会では大根の見分け方を教えていただきました。
まっすぐなもの、ひげ根が等間隔でまっすぐであるものが味が良いそうです。根の先がまがった大根は辛いそうです。
ひげ根が等間隔でないものは、途中に肥料がはいったりしていて味が均一ではないということでした。
というように、先生からは山ほど学ぶことがありそうです。
こちらにお出でになるときには、できるだけ参加させていただきたいと思います。
バラ園の持ち主の飯塚さんという方は、本当に素敵な方でした。センスがとても良くて、おもてなしがお洒落でした。
この駐車場を改造されたというウッディハウスのようなゲストハウスも手作りのリースが壁に飾られ、癒しの空間になっていました。
バラ園で栽培された無農薬のバラのはなびらで作られたバラジャム三種です。
ペクチンなどについて質問しましたが、レシピの公開はなさっていないとのことでした。
相当、工夫されてここまでのジャムができたようですが、販売をするほどの量ではないそうです。
しっかりとバラの香りのする上品な味のジャムです。
瓶ごとに色も香りも違い、バラの種類ごとにつくられています。
販売されたら、女性には特に人気を得る事でしょうが大量に作るにはまだ時間がかかるのかも知れません。
いつか、販売されることを願っています。
秋なので、バラたちは休眠状態でした。春には別天地になるようです。「この状態を見ていただいただけでは残念なので、春の様子をお見せします」という庭園主・飯塚さんのお言葉。パソコンでスライドショーを見せていただきました。
次々に映し出されるバラ園の様々な景色は、花のパラダイスでした。
春には必ず観賞させていただこうと決めています。
お家の裏にある主となるバラ園。田んぼを埋めてここまでになさったそうです。
ウッディハウスも建っています。ハウスの入口にはステージにできるスペースがあり、春の花爛漫のときには色々なコンサートも催されています。
飯塚さんは、バラを育てる中で、バラを植物ではなく一個の人格として見るようになったとおっしゃっていました。
バラは嫉妬深く、けっこう競争しあうそうです。隣のバラに勝とうと上から覆いかぶさったりすると、「駄目でしょう。あなたはこっち」と言って分けてあげたりもするということでした。
また、トゲはバラ自身の身を守るものと思っていたけれど、実は壁やアーチなどを登って行くのに必要な道具ではと観察していて感じているそうです。
バラの声が聞こえてきて、会話しながら手入れをなさっているようです。
「こんな事を言ったら変に思われるかも知れませんが」とおっしゃっていましたが・・・・。
お料理をするときとに、私も似た体験をするので共感しました。
お料理も素材の声を聞きながらしていることが多いからです。
私もこんなことを言ったら変に思われるかも知れませんが・・・・。
今回は、西村先生から30年以上前に漬けたという梅干しを頂きました。
次回の会には、玄米おにぎりに入れて持参しようと思います。
この会では、また多くを学ばせていただくと同時に、素敵な出会いもたくさんいただきました。
本当に、心から感謝でした。ありがとうございました。
玄米を美味しく・・・の炊き方
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行事について
2013-10-23T20:43:34+09:00
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美味しい!!・・・・焼きイモ
今年も美味しいサツマイモを姑が作ってくれました。
以前は、あまり好きではなかった焼きイモ・・・・。
数年前から、食べるようになり、この頃は、とても美味しい食べ物と感じるようになりました。
石焼イモがやっぱり一番美味しいと思いながら、自宅でできる石焼イモ...
以前は、あまり好きではなかった焼きイモ・・・・。
数年前から、食べるようになり、この頃は、とても美味しい食べ物と感じるようになりました。
石焼イモがやっぱり一番美味しいと思いながら、自宅でできる石焼イモの作り方を思案していましたが、思いつきました。
我が家にあるラ・エミーズの磁器鍋を使っての焼きイモです。
水も入れず、鍋にイモを入れます。
一番弱い火で、じっくりと焼きます。
焦げ目がついて、美味しく焼きあがりました。
途中で、イモを回転させてじっくりと焼きます。
ホコホコの美味しい焼きイモができます。
小さいお子さんのおやつには最適です。サツマイモは陰性の強い食材なので、このように陽性の調理法で作る焼きイモは、とても理にかなった食べ方と言えます。
陰性が強いから食べないと言うのではなく、旬の美味しいこの時期、調理法を考えて食べれば良いと思います。
今回は、ホコホコの焼きイモになりましたが、もっともっと時間をかければ、もっちり感のでるものになります。
時間をかけるほど、ねばりや甘さが増すように思います。
イモの種類にもよるでしょうが、もっちりした焼きイモが私は好きです。
イモだけの味、こんなおやつは小さい子供達に食べさせたいものです。
数年前になりますが、幼稚園で、若いお母さん達にマクロビオティックについてお話する機会を頂いたことがありました。
その中に、「姑が与えるサツマイモを蒸したような手づくりおやつを子供に与えたくなくて、いつも、ポテトチップスなどを買いおきしていました。今日、お話を聞いて、姑の作るおやつが子供にとって良いものだと気付きました。ありがとうございました」と言ってくださるお母さんがありました。
ああ、この方一人でも、私のお話を分かってくださったのなら、お話させていただいた甲斐があったと有り難い気持ちにさせてもらいました。
私の学びもまだ浅いときに頂いた、有り難い機会でした。
以前は、夫とのティータイムに必要なおやつは買い置きしたりすることもありましたが、この頃は、すっかり手づくりのものばかりになってきました。
収穫の秋は、栗の渋皮煮、イチジクのワイン煮、りんごのコンポート、アップルパイ、焼きリンゴなどなど・・・・それから派生してクレープに包んだりもして・・・・簡単おやつですが素朴な自然な味が楽しめています。
子供の味覚は、毒されていない分、純粋です。
小さい子供が美味しいと感じるものこそ、自然そのものの味といえると思います。
今までも、その様子を目の当たりにすることに何度も出会いました。
私達大人が、そんな純粋な子供の味覚を壊していっているといってもよいかもしれません。
添加物まみれの食品を、どれだけ食品の裏側を見ながら吟味して子供達に与えられているでしょうか。
インスタントラーメンなどのスープは、白い粉だけでつくりだされています。
炭酸ジュースもしかり・・・・。
安部司氏の講演会を聞きに行ったことがありますが、その恐ろしいこと。
私達の知らないところで、得体の知れない物質から、さも出汁からとったような、美味しいと感じるものが作られているのです。
何度か参加させていただいたロハスフェスタで、我が家の自然栽培・無農薬・天日干しで作ったお味噌を販売したことがありました。
本物の味をと、お子さんやお母さんなど行き交う人達に味見をしていただいたのですが、子供達の反応の方が早く、子供達がお母さんを連れてきて「このお味噌買って」と言ってくれました。
他の食材も同様でした。
お母さんは、こんなもの・・・・というお顔をされているのですが、子供達が何度も試食品を食べに通ってくるのです。
とうとう根負けしてお母さんも試食。
「美味しいですね。以外でした」と購入してくださったりもしました。
大人の感覚で、子供はハンバーグやお肉が好き・・・・と思わないで欲しいと思います。
そんな食事を与えるのは大人。また、給食での献立。
家では、食材そのものの味を壊さないで、添加物のない調味料で味付けしたものを食べていただきたいものです。
我が家でも、今日はハンバーグをしました。
お肉は使用せず、黒豆の煮豆が残っていたので、それを刻んでつぶし、グルテン粉、玉ねぎのみじん切り、パン粉、レンコンのすったもの、本くず粉を混ぜ合わせ、こねて種にしました。
有機のケチャップ、ソース、お醤油を混ぜ合わせてソースとしてみましたが、夫はなんの不平も言わず美味しそうに食べてくれました。
買えば、なんでもある現代です。
一手間かける時間もないほど忙しい働くお母さんたち。
何とか一品でもいいので、頑張って欲しいものです。
子供達の本来の味覚が壊されないように・・・・・。
味覚破壊は健康破壊に繋がっていくものだと私は思います。
焼きイモの手軽な作り方発見に感謝!!
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食・レシピ
2013-10-21T21:21:44+09:00
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アーサー・ビナード講演会 in ゆかり庵(奥出雲町)
先月のことになりますが、奥出雲町の稲田神社境内にあるゆかり庵でアーサー・ビナード氏の講演会がありました。
この昼間の講演会には残念ながら参加できませんでしたが、
この夜の講演会には参加させていただきました。
アーサー・ビナード(Arthur Binard)プロフィ...
ゆかり庵でアーサー・ビナード氏の講演会がありました。
この昼間の講演会には残念ながら参加できませんでしたが、
この夜の講演会には参加させていただきました。
アーサー・ビナード(Arthur Binard)プロフィール:
1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。
詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、絵本『ここが家だ――ベン・シヤーンの第五福竜丸』(集英社)で日本給本賞を受賞。
エッセイ集に『亜米利加ニモ負ケズ』(日本経済新聞出版社)、『日々の非常口』(新潮文庫)、絵本に『くうきのかお』(福音館書店)、『ことばメガネ』(大月書店)、翻訳絵本に『ダンデライオン』、『どんなきぶん?』(ともに福音館書店)、『カエルもヒキガエルもうたえる』(長崎出版)、『ホットケーキできあがり!』(偕成社)、詩集に『ゴミの日』(理論社)、翻訳詩集には『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房)など。
文化放送「吉田照美飛べ!サルバドール」と青森放送「土曜トモラジいいね」、「サタデー横町」でパーソナリティーもつとめる。
アメリカ人の筈なのに、こんなに日本の事を大切に思ってくれる人がいるだろうかと思わせるお話しでした。
・原発問題。
・経済のこと(フォアグラが作られる様に置き換えての分かりやすい説明)。
・TPPについて。
・種の問題(モンサント社の遺伝子組み換えの種について)。
・消費税のこと。
・自販機について(自販機なしなら、原発が4〜5機不要になる)。
・マクドナルドについて(中毒化する人間の味覚を欺く技術を開発をしている)。
などなど、多岐に渡って、アーサー氏の見解や見通しを一時間以上、時間オーバーでお話くださいました。
童話、「ジャックと豆の木」を題材にして上記のような話題に話を広げて、私達に分かりやすくお話くださいました。
アーサー氏の見解では、天まで届いた巨大な木になるが実はその豆の正体は大豆だということでした。
ジャックが交換した豆を庭に蒔いたのが大きくなったのですが、アーサー氏なら庭に蒔かないで豆腐と納豆を作り、世界中の人に食べさせて世界にナットウワークを築くんだそうです。
アーサー氏のお話で一番印象に残った言葉は、「マイ・ポイコット」でした。
小さな事でも反対したいことは、まず自分でボイコットすることから始めているそうです。
自販機は使用しない。携帯電話不要で公衆電話を使用する。マクドナルドは口にしない。コンビに弁当は食べない・・・・などなど。
「何を選ぶかで抵抗できる」とおっしゃっていました。
振り回されず、本当の生き方をするにはどうしたら良いか、どんな選択をしていったら良いかというお話でした。
日本という国は、本当の富を知っているそうです。
アーサー氏と連絡をとるのが大変だったとお世話をなさっている方がおっしゃっていたそうです。
携帯電話を持たれないのと、移動が多いためだそうです。
私もできることなら携帯電話はマイボイコットしたいものの一つです。
携帯電話のない時代、別に何の不便を感じることはありませんでした。
無いことで許される事も多く、今のように追い立てられるような追い詰められるような恐怖感もありませんでした。
その分、おおらかで柔らかい空気が満ち溢れていました。
今は、携帯電話にGPSまでついて、常に監視までできる世界になっています。
長所もあるでしょうが、私にはついていけないものがあります。
便利になる分、どんどんゆとりの無い世の中に突き進んでいるように思います。
アーサー氏のような方の日本の外で育った方の目で見た日本人を思うお話を聞くというのは、時にはおおいに必要なことと思えた講演会でした。
講演会の後のお食事も打ちたてのお蕎麦を中心に美味しかったこと!!
ありがとうございました。
アーサー氏の公式サイトです。
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奥出雲町より
2013-10-07T00:57:54+09:00
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お聞き下さい!!・・・モンデンモモさん自作曲「奥出雲八重垣」
先日、このブログでご紹介したモンデンモモさんの自作曲、「奥出雲八重垣」が今日の午後、奥出雲町佐白の八重垣神社で奉納されました。
奉納に先立って、隣接する伊賀武神社両神社の石原宮司による御祈願祭が催されました。御祓いから始まり、太鼓、祝詞、お玉串、太鼓・...
モンデンモモさんの自作曲、「奥出雲八重垣」が今日の午後、奥出雲町佐白の八重垣神社で奉納されました。
奉納に先立って、隣接する伊賀武神社両神社の石原宮司による御祈願祭が催されました。御祓いから始まり、太鼓、祝詞、お玉串、太鼓・笛と一人で式を司られる様は厳かなものでした。
一連のお祭りの後、モモさんの歌、「奥出雲八重垣」が奉納されました。
その様子は、ご本人の許可をいただき、YouTubeにアップしました。
その1
奉納歌の様子
その2
御祈願祭の様子
その3
御祈願祭前の伊賀武神社での様子
古代の雰囲気、神話のふるさとのメロディ、深い詩、心癒される格調高い歌です。
木立に包まれた緑豊かな境内という環境と歌が一体化して、幻想的でした。風の音も手伝って、更に自然に包まれているようでした。
沢山の方の耳にお届けしたい歌です。
素盞嗚尊(スサノオノミコト)と稲田姫が結婚式を挙げたといわれる島根県奥出雲町佐白の八重垣神社です。
奥出雲八重垣神社には素盞嗚尊、稲田姫、稲田姫の両親の足名椎、手名椎が祀られていますが、明治政府の合社冷により近くの伊賀武神社に移設されました。
この近辺には、八重垣神社の元宮跡。
稲田姫が鏡に見立てて髪を梳ったといわれる鏡の池もあります。
この池の水で素盞嗚尊が八俣大蛇退治の為の強い酒を造らせたといわれており、ひでり続きでも枯れたことがないそうです。
また、足名椎、手名椎夫婦が娘達と住んでいた長者屋敷跡、大蛇が休んだといわれる八頭滝など、他にも神話にまつわる史跡が多くあります。
私が結婚式を挙げた松江市にある八重垣神社も大好きですが、奥出雲の八重垣神社も行くたびに好きになります。
今日は、いつか覗いてみたいと思っていた泉谷鏡ヶ池にも行きました。
小さな池ですが、山からの流れがあって確かに鏡として使うにはピッタリの大きさでした。
回りは、木立に囲まれ、豊富な山野草がシンプルな姿を見せてくれています。私の大好きな清々しい空気感があります。
このまま、自宅の庭に持ってこれたら素敵!!と思える情景です。
私たちの身体は、今出来上がったものではなく、人間が出来たときから綿々と繋がって、現在ここにあるのです。
先日、安来市伯太町にある長台寺のご住職が「自分の身体にご先祖様がおいでになるのです」とおっしゃいました。
だから、何かに向かって拝むのではなく、自分の中のご先祖様を大切にするように生きれば良いと・・・・。
目からウロコが落ちるとはこんな気持ちをいうのかと思うほど、納得がいったような思いがしました。
ついつい神仏に向かわなくてはいけないとか、お墓参りが大切とか形だけにとらわれてしまいがちですが、自分自身や他人様を大切にすることがご先祖様を大切にすることなのだと納得したのです。
そういう思い方に至ると、自分自身がとても愛しくなってきました。
優しかった懐かしい祖父母、大好きな両親、叔父、伯母など亡くなっていった人たちまでも、自分の中に生き続けているんだという確信めいたものを感じるのです。
今だけの自分の身体ではなく、人間がこの世に現れてから、綿々と続いた結果、この身体があるのだと・・・・。
そして、更に未来に受け継がれていく身体なのだと・・・・。
今回のモンデンモモさんの歌には、そんなメッセージも込められているように感じました。
この貴重な体験をいただいた後、ハードスケジュールで忙しい1日を過ごしたのですが、不思議なくらい疲れを感じませんでした。
奥出雲で感じるのは、いつも優しい中庸なパワーなのですが、実は人の身体にはとても良い氣をもらえるパワーなのかも知れません。
こんな素敵な地に居られることに心から感謝の1日でした。
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奥出雲町より
2013-10-04T20:34:46+09:00
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日森りんごのりんごジャム・・・・販売を始めました。
以前のブログ
「奥出雲町のりんご」
と
「日森りんご園に行ってきました。」
でご紹介しています奥出雲町にある日森りんご園の貴重なりんごで作ったジャムの販売を開始しました。
種類別だったり、ミックスだったりのジャムです。
甜菜糖のみで味付けし、他のものは一...
「奥出雲町のりんご」
と
「日森りんご園に行ってきました。」
でご紹介しています奥出雲町にある日森りんご園の貴重なりんごで作ったジャムの販売を開始しました。
種類別だったり、ミックスだったりのジャムです。
甜菜糖のみで味付けし、他のものは一切入っていません。
除草剤不使用の有り難いりんごです。農薬は通常30〜50数回使用するのだそうですが、こちらのりんごは15〜6回の使用で、なるべく自然由来のものを使うようにしているとのことです。
袋をかけない無袋栽培なので、太陽の陽射しをいっぱいに浴びて育っています。
ブルーベリージャムもそうなのですが、糖度は30度以下と、甘さ控えめです。
ブルーベリージャムも最近はファンが増えてきました。
りんごの実のつぶつぶ感も残しながらのジャムです。
ご注文は、こちらからお願いします。
たくさんのご注文をお待ちしています。
こんな素敵な食材を提供してくださる日森りんご園さんには、ほんとうに心から感謝です。
りんごのセット販売も、準備が出来次第開始予定です。
奥出雲食房では、できるだけ安心・安全な素性の分かった商品をお届けしたいといつも思っています。
私が若い頃、病床にあった父の稲の苗作りを手伝ったときのことです。
父は、身体が思うにまかせないため、「ああして、こうしろ」と細かく指示を出すのですが、母と私ではおぼつかず、段々指示もヒートアップしていきました。
面倒になった私は、「買えば安くてあるのに、こんなに面倒なこと止めれば」と言ってしまいました。
父は、「誰のためにやっていると思っているのか、お前達に安心して食べれるものを作ってやりたいからだろう」と言葉を返してきました。
父が本業の他に、大変な農業をやるのにはこんな理由があったのだと、大人になって改めて思い知らされました。
魚を釣ってきてくれるのも、茸を取ってきてくれるのも、野菜を作って精気ごと食べることが大切と言ってくれるのも、すべてそういう思いからだったのだと・・・・・・・・。
分かったいたことなのに、はっきりと言葉で言われたときには心に沁みました。
私は、奥出雲食房を通して、この父の思いで食材を提供することをいつも心がけています。
微力ですが、誰かのお役に立っていることを心から願っています。
奥出雲で一生懸命、そんな食材を作ってくださっている方が沢山いらっしゃいます。そんな食材とそんな食材を欲しいと願っている方の橋渡しができることが、奥出雲食房の願い出もあります。
また、これまでそんな方との出会いを沢山いただきました。
これからもこんな出会いに感謝しながら、努力してきたいと思っています。沢山の素敵な出会いに、いつも心から感謝です。
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奥出雲の食材
2013-10-02T20:58:27+09:00
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「モンデンモモ 稲田姫を歌う!」 in 奥出雲町稲田神社
奥出雲町の稲田神社拝殿前で、モンデンモモさんのコンサート
「モンデンモモ 稲田姫を歌う!(神在月 姫神の米暦)」が開催されます。
2013年10月5日(土曜日)
16:30 OPEN 17:00 START
会費:1,500円 ペアチケット: 2,200円 (軽食 コーヒー付き)
...
「モンデンモモ 稲田姫を歌う!(神在月 姫神の米暦)」が開催されます。
2013年10月5日(土曜日)
16:30 OPEN 17:00 START
会費:1,500円 ペアチケット: 2,200円 (軽食 コーヒー付き)
お問合せ窓口
奥出雲神話とたたらの里推進室: Tel/Fax 0854−52−0501
≪曲目≫
・奥出雲八重垣 ・国生みの歌 ・古代への旅 ・あなたの為に鐘は鳴り響く ・古代のヴォカリーゼ ・Thinking bellは永遠に ・小さい秋みつけた ・七つの子 ・里の秋 ・秋桜 ・宍道湖の風が聞こえる ・ヤマタノオロチルート54 ・雨ニモマケズ ・レモン哀歌 他
門田さんとは、彼女は歌うことで招かれ、私はお料理をすることで招かれた奥出雲多根自然博物館で開催されたある会で初めてお会いしました。
名前が”百合子”と字も同じで親近感を覚えましたが、プロフィールからも伺えますが、洗練された素敵な方で、同じ名前でも大きな差を感じたものです。
そんなモンデンさんから、上記でご紹介していますコンサートのご案内とご招待をいただきました。
島根大好きなモンデンさんは、およそ20年前から雲南市で歌や演劇の指導を開始され、現在は奥出雲に拠点を移し、滞在が東京とこちら半分ずつで活躍されています。
今回紹介される「奥出雲八重垣」という曲は、奥出雲町に元宮の八重垣神社があることから作られたものです(松江市の八重垣神社は、旧称佐草神社といいます。明治11年(1878年)に八重垣神社に改称されました)。
私は、幸運な事に改称時の資料も古いものですが見せていただきました。
独身でご縁を求めている方がこちらにお出での時には、この奥出雲の稲田神社と八重垣神社参拝をお薦めしています。
けっこうご利益があって、すぐに結婚してお子さんに恵まれたアラフォーの方もありました。
また、ゆっくりのお付き合いで今年結婚された方もありました。
出雲大社や松江の八重垣神社ももちろんご利益もあり、歴史の深い神社ですが、奥出雲のこれらの神社もパワースポットです。
神社参拝のコースに入れて欲しいものです。
10月4日 14:00〜は、奥出雲の八重垣神社で歌の奉納をなさいます。
どなたでも参加できるそうですので、たくさんの方たちに集まって頂き、素敵なご縁をいただいてもらいたいものです。
きっと、あの素敵な澄んだ歌声が奥出雲の八重垣神社や稲田神社でより綺麗にいきわたることでしょう。
とても楽しみです。
モンデンモモプロフィール
歌と歌う人を創る シンガーソングライター
本名:門田百合子(もんでんゆりこ) 東京都出身
日本女子大学附属高校から東京芸術大学音楽学部声楽科出身。
「キャッツ」などミュージカル。柴田南雄作曲 天正少年使節団史実オペラにて国内及び ヨーロッパ各地で公演。ローマ法王御前演奏など行う。
シャンソンコンクール審査員特別賞をきっかけに 銀パリ パリ祭出演。
14歳の時の父の故郷広島県福山市から山口〜山陰の旅をして山陰に深い感動を受ける。
土地★人★神話 をテーマに、神話や文語作品のオリジナルソングを創って歌うシンガーソングライターとして活躍中。
特に出雲神話と智恵子抄の作品をを多く創っている。
1992年文部省主催 スポーツレクリエーション祭開会式シンフォニーを作曲。
加茂町(現雲南市)の 「ラメール」にて子供中心参加型ミュージカル作演出をつとめ現在に至る。
オリジナルミュージカルや音楽劇、『交響詩古代』、『稲田姫物語』、『青ネコランド』、『ありのままとウキウキ』など11作。
再演、も繰り返している。
ラメールでの19年間の活動の間に歌や演劇の多くのプロを育てている。
現在、奥出雲町に拠点を持ち、東京都半々の活動中。
また、「しやべれれば歌える」をモットーとした具体的にカラダを使う独自の発声方法をもちドレミ出版より『発声トレーニング本 しやべれれば歌える』、『発声トレーニング実践本 しやべれれば歌える 2』を好評出版中。
桐朋学園芸術短期大学講師、東京ビジュアルアーツ俳優科、ダンス科講師。
日本音楽著作権協会会員、モモミュージカルシアター主宰。
行ってきました!! コンサート♪♪
10月4日(金曜日)の秋晴れと打って変わり、10月5日のコンサートの夕べは台風23号の影響で雨となってしまいました。
ライトやろうそくの灯りでライトアップされた幻想的な稲田神社が、シトシトと降りしきる秋雨の中、より妖しい美しさをかもしだしていました。
「雨で残念!!」と思っていたのですが、社殿の中に入ると「雨で良かった!!」という思いに変わりました。
本当に、素敵なコンサートになりました。
雨の音、社殿の厳かさを肌で感じる、とても格調高いコンサートでした。
偶然、最前列で聴かせていただけることになったのですが、プロの声量あるふれるその歌声は、最初から最期まで私の身体の細胞一個一個に響き渡り、震わせ、心だけでなく身体の芯から癒されました。
不思議な体験をさせてもらった・・・・というそんなコンサートでした。
間近で聴く歌声はコンサートホールなどで遠くで聴く歌声と違い、とても感動するものでした。
現実を忘れた夢見心地の一時でした。
こんな素敵な出会いがあることに心から感謝です。
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奥出雲町より
2013-10-01T16:35:15+09:00
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木造魔多羅神像
少し前になりますが、次のようなご案内と一緒にチケットを頂き、安来市にある清水寺に”摩多羅神像”の拝観に友人を誘って行ってきました。
「国重要文化財摩多羅神像 特別公開ご招待券送付のご案内
謹啓 入梅の候、愈々こ潰栄のこととお慶び申し上げますと共に、日...
清水寺に”摩多羅神像”の拝観に友人を誘って行ってきました。
「国重要文化財摩多羅神像 特別公開ご招待券送付のご案内
謹啓 入梅の候、愈々こ潰栄のこととお慶び申し上げますと共に、日頃賜りますご厚情にたいし厚く感謝申し上げます。
さて、今年4月、当寺所蔵の摩多羅神像が国重要文化財の指定を受け、更に摩多羅神への奉納面、4面が島根県指定文化財、4面が附指定となりました。
摩多羅神像、秘神の為、確認できるのは当寺と比叡山延暦寺のみとなっております。
このたび当寺摩多羅神像が最古の作品と認定され、国の指定を受けることになりました。
摩多羅神は芸能の神とも云われ、常行堂後堂で様々な芸能が繰り広げられたと記録されており、その後堂の芸能が、今日の「能」に成ったと語り継がれています。この後堂で演じられた芸能に用いられたと推測される古面、8面が今度、中世・近世のものと認定され、島根県文化財に指定されました。
この慶事を祝い、県文化課のお許しを得て、左記の通り特別公開することと致しました。
公私ともにご多用の折とは存じますがでご参拝、ご拝観賜れば幸甚です。
合掌
平成25年6月5目
瑞光山 清水寺
貫主 清水谷善圭」
木造摩多羅座神像(もくぞうまたらじんざぞう)
神像は、目尻を下げ髭をたくわえ、口からは舌と歯が見えます。
ふくよかな面相に笑みを浮かべ、装束に包まれた身体はあくまで端正さを失わず、袴のゆったりとした膨らみの表現も見事です。
また、神像は左手で鼓を持ち右手で叩いている姿から芸能の神としても信奉されています。
構造はヒノキ材の一木造。像内から嘉暦4年(1329年)に「覚清」によって清水寺の常行堂の摩多羅神像として制作されたことが判明。鎌倉時代の神像彫刻のなかでも秀逸といえる作例です。
摩参羅神は、一般に天台宗寺院等の常行堂などに祀られていることが知られ、この清水寺の神像が国内最古。今回、神像彫刻の重要遺品であることから重要文化財に指定されました。像高53cm。
古能面4面(附:古面4面)
古能面は摩多羅神に対してなされた延年(神事)等に使われた可能性があり、その意味で芸能史上、重要な作品てす。作風は中央の影響が見られるものの地域的な特徴を持つ優品てす。
制作年代は室町末期〜江戸初期で、面長はいずれも約20cm。
寺伝では、尼子氏寄贈の析願面とされています。同寺で延年などの芸能が行われていた確証はありませんが、文化11年(1814)の『出雲札所観音霊場記』には「神秘の祭礼を設る」とあり、また昭和43年、住職が当時の山守より聞いた話では、、正月に舞が奉納され、その舞の姿を見てはならないと伝承されていたと伝えられています。
根本堂に伺いチケットを差し出すと、わざわざ友人と私の二人のために摩多羅神像と古能面の詳しい説明をしてくださいました。
摩多羅神像は柔和なお顔で端正な身体つきが印象的でした。昔の人は無駄な脂気のない、本当にすっきりとした身体つきなのだなと再認識しました。
きっと食事が素食で、そんな食事がすっきりとした端正な身体を作っていたのでしょう。
古能面は、現代人よりはるかに小さなお顔でした。
どのお顔もすっきりとしていて、優しさの中にも性根の座った様子が見てとれました。
顔一つからも、昔の人達の生活の厳しさや礼儀正しさが伝わってくるようでした。
どちらも色も残っており、まるで生きている人のようでした。
雨上がりの晴れ間に、40数年ぶりに訪れた清水寺でした。
小学校の遠足の地でもあり、その時の三重の塔のツルツルとした木の階段がいまでも印象に残っています。
そんな三重の塔の印象が強く、他の景色を覚えていませんでしたが、今回ゆっくりと境内を見て回り、その広さ、歴史の深さに改めて驚きを感じました。
境内には、精進料理を食べることができる料亭も数店あり、帰りには友人とご馳走にあやかりました。
これから紅葉の季節に向かい、とても素敵な観光地となります。
お薦めの観光スポットです。
友人と二人、素敵な癒しの時間を頂けたことに心から感謝でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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松江にて
2013-09-10T12:23:12+09:00
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ショックでした!!・・・・・藤圭子さんの自殺・・・・
昨日、歌手の藤圭子自殺の報道が流れました。
私とは同い年。誕生日も一日違い。
東京での学生時代、学校にはホールがあり、東京12チャンネルの歌番組やトーク番組などが開催されていました。
私は友人に誘われ、その楽屋の準備や清掃のバイトをしていました。
短時間...
私とは同い年。誕生日も一日違い。
東京での学生時代、学校にはホールがあり、東京12チャンネルの歌番組やトーク番組などが開催されていました。
私は友人に誘われ、その楽屋の準備や清掃のバイトをしていました。
短時間の仕事で、時給も良いその仕事は人気のバイトでした。
お蔭で当時人気の多くの芸能人の方にお会いすることができました。
楽屋というのは、素顔の見える所で、様々な方達の素顔、人間性、会話を耳にしたものです。
そんな中に藤圭子さんの姿もありました。
前川清さんも一緒でした。
まだ、結婚の噂も知られていないときでしたが、楽屋外の廊下で二人一緒でした。
言葉を交わすでもなく、所在無く一緒にいるという不思議な空気が二人を包んでいました。
博多人形のように目鼻立ちがしっかりとしていて、芯のある女性に見えました。
同い年というのは知っていましたが、社会人として自立している人との間には、くっきりと大きな格差があることを感じたことを覚えています。
そんな一度だけの出会いを思い出しながら、複雑な感情に襲われています。
寂しかったのでしょうか。
行き場を失われたのでしょうか。
虚しかったのでしょうか。
身体がつらかったのでしょうか。
何も考えず、ただまっしぐらにベランダに向かわれたのでしょうか。
身体が元気でないと、心も折れてしまいます。
女性には、更年期障害という目には見えない、他人には理解してもらえない障害を乗り越えなくてはいけない時期があります。
もちろん、すべての人にではないのでしょうが・・・・。
心のバランスさえも崩してしまいます。
夫がいても、子供がいても、家族に囲まれていながらも、ふと寂しく感じる事って私にもあります。
私たちの年齢の女性なら、誰でも経験するのではないでしょうか。
もう少し、老いれば諦めもつくかも知れないけれど、まだ何かできそうな年齢。
できるのに取り残されていくような寂しさも感じたり。
忙しく何も考えず動き回っている時には思うこともないけれど、ふとゆっくりコーヒーを飲んだりしている時に感じる生きる事への虚しさ。
生まれも育った環境、境遇も違うけれど、同年代を生きた者だけが感じる不思議な共感。身体の一部をもぎとられたほどのショックがありました。
「生きるために生きる」という回答を見つけた若い頃と違う今、私も、今一度、生きる事について深く考えてみようと思います。
藤圭子さん、素敵な歌を歌声をありがとうございました。
どうぞ、安らかに・・・・・ご冥福をお祈りいたします。
玄米を美味しく・・・の炊き方
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思うこと(店長篇)
2013-08-23T20:44:41+09:00
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地域の行事・・・・・グランドゴルフ in 奥出雲
7月21日(日)は、朝から忙しい一日でした。
早朝から集落の草刈りの掃除があり、今年は夫が出ました。
昨年は、都合で私が出たのですが、斐伊川の土手の周辺の草刈りです。
お盆を前にしての作業なのでしょうか。
男性は草刈り機を使っての作業です。
女性の参加も多い...
早朝から集落の草刈りの掃除があり、今年は夫が出ました。
昨年は、都合で私が出たのですが、斐伊川の土手の周辺の草刈りです。
お盆を前にしての作業なのでしょうか。
男性は草刈り機を使っての作業です。
女性の参加も多いのですが、草刈り機で刈り取られた草寄せの作業担当となります。
早朝とはいえ、熱い中、皆さん、黙々と作業されています。
いつも思うのですが、本当にその姿には頭が下がります。
私も地区の行事に参加するようになって、自分が感じていた以上に、改めて、皆さんが力を合わせて日々生活されていることを知るようになりました。
先日、山口県の周南市では、小さな集落で悲惨な事件がありました。
限界集落が多発している日本にあって、よそ事ではないという集落もあるかもしれません。
小さな村から外に出たこともなく、そこだけのルールで生活していた人ばかりなら、視野の狭さがあったりするのでしょうか。
また、偏った考え方があったりするのでしょうか。
どうして、あんな大事件が起きたのか、結果だけを見るだけではなく、同様の事件が起こらないためにはどんな手当が必要なのか、行政はしっかりと見極めて対処して欲しいものです。
結局、こんな事件も風化して、根本的な所の解決がないまま、また同様な事件が起きたりするからです。
私の奥出雲の集落には、若い頃、アメリカにいたり、東京にいたり、様々な地で貴重な体験をした人が多く、飛び交う話題の幅が広いのに驚きます。
色々な行事もありますが、若い方やお子さんの参加も多く、それにもいつも感激します。
この日の草刈り清掃の後には、グランドゴルフが計画されていました。
私たち夫婦も参加させていただきました。
夏休みでお子さんを連れて帰省されている方たちの参加があったり、お子さんだけがおばあちゃんの所に来ていて参加されていたり、心がホッコリあたたかくなるようなイベントでした。
小さなお子さんが自分の背丈ほどの大人のラケットを振り回して、一人前にボールを打ってる姿も微笑ましいものでした。
お子さんの数の多いご家族は、一家族だけで一チームできたりして、それもきっと夏休みの貴重な思い出になることでしょう。
グランドゴルフが終わってからは、直会がありました。
直会の後半には、奥出雲町消防団鳥上分団県大会出場隊(ポンプ車の部)の激励会も用意されていました。
忙しい日々の中で、訓練されている皆様が、凛々しい姿で登場され決意表明をされました。
老若男女が集っての直会です。いつも、すばらしいご馳走がでてきます。
自家製のお漬物を出す方がいらっしゃるのですが、その美味しさにはいつも感動します。
漬け方を教わっては、私も試しています。
今回は、瓜ときゅうりを前年の粕漬けの粕床に漬けたといわれる美味しい美味しい粕漬けのお漬物を食べさせていただきました。
また、自家製の無農薬のとうもろこしもおしげなく出してくださる方があり、心行くまで食べさせてもらいました。
我が家もそうですが、とうもろこしは、一番美味しいと思われる収穫のときに動物に取っていかれてしまうのです。
舅も二年連続でそんな目に会い、それ以来、とうもろこしを作るのをあきらめました。
そんな貴重なとうもろこしですから、味わい深いものがありました。
お料理を頼まれてお出しするときに、地元のとうもろこしをと探すのですがなかなか手に入りません。
やっと手に入れてお出しすると、皆さん、とても喜んで食べてくださいます。
そんな事情をお話しして、「来年はお願いします」と頼めたのも私には大収穫でした。
若いお母さんたちとお話ししたり、同年代の方たちとお話ししたり、色々な事を教わったり、可愛いお子さんたちの元気な声にこちらが大きな力をもらったり、素敵な一日でした。
私も日常の憂さを晴らすことができました。
企画をして、お世話をしてくださる方たちには、心から感謝です。
本当にありがとうございました。
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奥出雲町より
2013-08-01T19:17:35+09:00
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たくさんの出会いに感謝・・・・・お料理を通して
7月20日、昼は「ぬうびじょんくらぶ」のお客様、夜は「エコビレッジ」の西村和雄先生による有機農業講習会の会のお客様にと、私のマクロビオティックベースの奥出雲の郷土料理を食べていただきました。
お料理の写真を撮る暇がなくて、夜の会だけの写真です。
皆様が...
ぬうびじょんくらぶ」のお客様、夜は「エコビレッジ」の西村和雄先生による有機農業講習会の会のお客様にと、私のマクロビオティックベースの奥出雲の郷土料理を食べていただきました。
お料理の写真を撮る暇がなくて、夜の会だけの写真です。
皆様が驚くほど喜んでくださるのが嬉しくて頑張れます。
母や姑から学んだほんとうに田舎の奥出雲のお料理です。
お昼は高齢の方が多く、話題は健康のこと、特に飲んでいる薬のこと、病院のことなど、良い人生を過ごした方たちが、「健康に生きて、良い死に方をしたい」というようなお話をなさっていたそうです。
夜は、有機農業に30年以上関わりながら京都大学講師もしてこられた有機農業の専門家西村和雄先生を囲んでの懇親会でした。
若い方も多く、開始では梅ジュースでの乾杯で始まり、農業の専門的なお話が続いていました。
積極的にこれからの農業のあり方や生き方などのお話が中心だったようです。
西村先生は、とても気さくな方で、私にも気軽にお声かけくださいました。
私もそんなに有機農業に造詣の深い先生とは知らず、親しくお話しさせていただきました。
「私は30年物の梅干しの瓶を8つ持っているんですが、食べるなら送ってあげるよ」とおっしゃってもくださいました。
また、「お料理、美味しかった。ありがとう」と何度も言ってくださったのが嬉しくて、疲れもどこかに飛んでいく思いでした。
私には、3年もお料理教室に来てくださっている優秀な生徒さんがいます。
皆さん、もう私より美味しいお料理ができるようになりました。
最近はチーム・Kitamuraと称して、お手伝いしてもらえるようになりました。
こんな会に、お料理で呼んでいただけることは、本当に有難く思います。
一人でも多くの方に、玄米を食べていただきたい、マクロビオティックを知っていただきたい、自分の身体や心が自然の一部であり、生かされていることを知っていただきたい・・・・・・心から願います。
玄米には、大きな力があります。
私も8年間しっかりとマクロビオティック食を続けてきました。
父が正食の会の勉強をしていたので、生まれた時から身近にあったマクロビオティックでしたが、自分から進んで自分で学んで食してきたのは、この8年です。
どんなに素晴らしい食事であるか、今になって身に染みて感じています。
久司道夫先生は、クシ・マクロビオティックの食事は、奥出雲の郷土料理が原点とおっしゃってくださっています。
一人でも多くの方に、私の学んだ我を入れない、自然のお料理法をお伝えできればと祈る思いの毎日です。
放射能汚染された今の日本には、特に必要な食事法です。
それに必要な食材は、西村先生の推奨される有機農業で作られたものです。
農薬のかかったお米は、今の私には薬品の臭いがするので食べることはできません。
私も、少しずつ野菜作りをと思っています。
今は、舅や姑が無農薬で丁寧な野菜や豆などを作ってくれています。
お米は舅が高齢でできなくなりましたが、奥出雲には久司道夫先生からマクロビオティックを学んだ方たちが今でも無農薬のお米を作ってくださっていいます。
最近は、Iターンで入った若い方たちが無農薬のお米作りに取り組んでいます。
嬉しい限りです。
私のお料理のつながりで、素敵な出会いを頂く昨今です。
マクロビオティックは陰陽五行に基づき、自然とのつながりを持つお料理方法を用います。
身土不二、一物全体でいただくのも、自然とのつながりからです。
人間の内臓(五臓六腑)も、陰陽五行と関連し、時間帯、季節とのつながりも密接です。
人間も自然の一部なのです。
「理(自然の理=ことわり)を料(はか)る」、「理(ことわり)を調(ととのえ)る」のが料理であり、調理です。
それほどにお料理は大切なことです。
食材、調味料を吟味し、自然の理にかなったお料理法で調理して、健康な毎日を送りたいものです。
私のささやかなお料理を通じて、必然的な素敵な出会いをいただくことに心から感謝です。
20日にお会いできた皆様、ほんとうにありがとうございました!!
以下に、西村和雄先生の本を紹介しておきます。
玄米を美味しく・・・の炊き方
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奥出雲町より
2013-07-30T20:42:57+09:00
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「テレワーク」のワークショップ in 奥出雲
大阪で、私のマクロビオティックベースの奥出雲の郷土料理を応援くださっている創造舎の小林社長が、奥出雲にある島根デザイン専門学校所有のセミナーハウスで、ワークショップを開催してくださいました。
設置したカメラでインターネットを通して、遠隔地にいてもワー...
マクロビオティックベースの奥出雲の郷土料理を応援くださっている創造舎の小林社長が、奥出雲にある島根デザイン専門学校所有のセミナーハウスで、ワークショップを開催してくださいました。
設置したカメラでインターネットを通して、遠隔地にいてもワークショップの様子を見る事ができたり、参加できるものです。
一泊二日のタイトなスケジュールでしたが、お出でくださった方が熱くデスカッションを重ねられる様子には、感動すら覚えました。
奥出雲の方たちより、熱く、このセミナーハウスを使って、都会と田舎をつないで雇用を生んだり、田舎に滞在して仕事をしたりできないか、またどうしたらそんなモデルを作っていけるかと語られていたからです。
小林社長は、何度も奥出雲にお出でくださっていて、奥出雲の大ファンでもあります。
私が古民家をお借りして、奥出雲ツーリズムをしていたときも何度もお友達と来てくださいました。
私のお料理も大阪の古民家で食べていただけるように、何度も設定くださいました。
お蔭様で、私にも沢山のネットーワークができました。
大阪・高槻市のジャズストリートを仕掛けた1人でもあります。
参加させていただいたこともありますがロハスフェスタとのつながりも作ってくださいました。
また、その仕掛けをされたシティライフさんとの素敵なお付き合いも小林社長あってこそです。
他にも、沢山の出会いをいただきました。
奥出雲においでの時には、私のお料理をリクエストしてくださるのが有難いです。
今回も、夕食と翌朝の朝食を作らせていただきました。
私には、アクが強く、少し苦味が残り失敗と思われた蕗の煮しめを、皆様が喜んでくださったのが意外でした。
夕食は、リクエストで仁多牛のバーベキューとマクロビオティックベースの奥出雲の郷土料理でした。
お肉があったので、大根おろしを沢山つくっておきました。
夏の奥出雲の郷土料理で、私も大好きな油味噌が、誰にでも人気のお料理です。
旬の手元にある野菜をごま油で炒め、紫蘇を入れ、味噌だけで味付けしたものです。
甘さをだすため、玉ねぎだけは、必ず使います。
紫蘇も香りづけに、必ず入れます。
作り方は、
?手元にある野菜をすべて千切りにする。
?紫蘇も千切りにする。
?鍋にごま油を少し多めに入れて、玉ねぎが透き通るまでいためる。
?人参、インゲン豆、ピーマン、なす、ゴボウなど、手元にある旬の野菜を?に入れてさらにいためる。
??が炒まったら、紫蘇を乗せさらにその上に適量の味噌を乗せ、火を弱火にして鍋の蓋をする。
?紫蘇の色が変わり、味噌が溶けてきたら、鍋の蓋を取り、全体をしっかり混ぜ合わせる。
?水分を飛ばして、出来上がりです。
食欲のない夏には最適な副菜になります。
発酵食品の味噌だけで味付けしたとは思えないと皆さんおっしゃいます。
主食はもちろん玄米です。
「えっ、これ玄米ですか? えっ、こんなに食べやすいのですか。今までのイメージとは全く違います。どうやって炊くんですか」と必ずと言っていいほど質問を受けます。
玄米は、硬くてボソボソしたものというのが、たいていの方のイメージのようです。
一人でも多くの方に、玄米が美味しいことを知って欲しいと願いながら食べて頂いています。
こんなワークショップが定着して、沢山の方に奥出雲にきていただきたいと思います。
奥出雲地方には、古事記の古里だけあって、パワースポットが多くあります。
それは、きっと期待以上のことと思います。
こんな中庸のエネルギーに包まれた奥出雲地方で、疲れた都会の人たちが心身を癒し、素敵なつながりを作ってくださったらと願います。
いつもながら、小林社長には心から感謝です。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米
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奥出雲町より
2013-07-29T01:18:33+09:00
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